こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。
乾燥しがちな冬は、ウィルスや菌を寄せ付けないためにも粘膜を守ることって大事ですよね。
我が家でも以前はあまり意識しなかったのですが、よく使う暖房器具が温風機から電気ストーブになったときに喉に乾燥を感じるように思えてきました。
そんなわけから加湿器を購入してみたところ、すっかり気に入ってしまったのでした(≧▽≦)♪
この記事でレビューしている加湿器は、以下の全部を満たしています。
こんなタイプのものを探している方向けですよ。
・スチーム式
・連続運転と間欠運転(間を置いて噴射)を切り替えできる
・凝った性能は無し(加湿のみ)
・ライト効果が綺麗で楽しめる
・USB電源につなげられる
・安い
・静か
・操作や手入れが簡単で使いやすい
・次亜塩素酸水対応
・アロマ対応
・車用にもOK
要はかなり、「小さいのにニクイ奴」なんですね(≧▽≦)
逆に以下のような加湿器を探しているのであればレビューの部分は飛ばしても問題ないと思います。
もくじ
加湿器とひとくちに言ってもいろいろある!
加湿器は特に最近大型のものを「設置しよう」という意識が広がってきている傾向にあるようですね。
単にお部屋での湿度を上げるのが目的の加湿器とはいえ、湿度を上げる方式だけでも大別して4つのタイプに別れます。
ですが今回の感想は「小型加湿器」なので、まずここではさらにざっくりと「大型、小型」のイメージの違いを掴んでもらえればと思います。
大型の物だと、かなり前から患者数が増加してきている花粉症や、PM2.5問題対策の機能と組み合わさった物が多く出ています。
除菌装置やウィルスバスターなどですね。
最近はコロナ対策まで追加され、宅内の空気対策でますます売れている大型タイプ、たとえばこのシャープ製のプラズマクラスターはそのひとつでしょう。
以前から定着度が高い大型の加湿器に比べて特に最近広がってきているのが、ぐっと小さくなった小型加湿器という印象です。
加湿器は最初わたしもそこまでは意識しなくてあまり詳しくなかったのですが小型タイプの加湿器にも、更に様々なタイプがあるみたいですね。
小さめで卓上の加湿器がひとつ欲しくなった
かなり前にですが、職場の同僚が持っていたこういう感じの加湿器を見たことがあります。
水に浸して広げるだけの簡単な、しかも携帯できるというタイプでした。
この印象があったもので、しばらくはキッチンペーパーを、カップや何かの入れ物に入れて浸したりして加湿してたんです(笑)
でも経済的ではあるもののあまり始末も良くないし(うっかりぶつかると面倒!)いまいちで、やっぱり加湿器が必要だと思いました。
さっそく探してみると現在の加湿器って種類豊かで、コンパクトなものや角度が変えらるものや、綺麗なネオンがつくものなどなどetc...色々豊富なんですね。
やっとですが初トライなので、まずはどこでも使える小型なものに決め、ついでにネオンが楽しめるものも多いのでそこから候補を絞って行きました。
レビューも含めた結果決定したのがこちら。
卓上加湿器をレビュー!
ではいつもの大きさ比較用ボールペンとともに、届いた所の写真からスタートしましょう。
今回はかなり実質よりも大きめの箱のようです。横から。
Amazonの箱は良く開け方が複数表示されていますね。
横にビーッと引っ張るのは途中で切れたりすることもあるので、穴にぽこっと指を入れて開けるほうにしました。
じゃん!
明るいピンクのデザイン箱が現れました。
全部は読めないけど、「七彩灯」という言葉で、七色(色とりどり)のネオンが光るというのがわかりますね。
中国語だけど食べ物でもないことだし、レビューは良かったわけだし、製品さえ問題無く使えれば構いません。
お手頃価格ですからね。
箱の大きさは、iPhoneを上に載っけるとほぼ同じ大きさでした。
使い方の説明が箱の横に書いてありますが、もちろん取扱説明書は中にも入っています。
そして製品情報。
なるほど、中国のシリコンバレーと言われる深圳(深セン)が生産地ですね。
色は白を選びました。
ちゃんとマークが入っており、箱の外から確認できるようにしてありますね。
では開封してみましょう。
ちゃんとくるまれていて、一式もシンプル。
右上の角は、写真を取り込んでいたらなぜかデータに欠けができてしまっただけなので気にしないでください。
ここに見えていない電源用USBケーブルは本体の中に入ってました。
動画でお見せしてます。
卓上小型加湿器ってこんな感じ
ではこの「七彩灯」、小型加湿器をよーく見ていきましょう。
前、後ろ。
シンプルでしっかりした作りです。
真上からと真下(底)。
小型加湿器を使う準備は簡単!
この加湿器は、作りもシンプルなら使い方も超シンプルでした。
手順を先に言ってしまうと、
②本体後ろの口に電源コードをしっかり差し込む
③コードのもう一方をUSB口に挿し込む
④正面のボタンを数回押して、運転モード/ネオンライトをそれぞれお好みに設定
これだけです。
ではさっそく実演!
蓋を開けると、こんなふうに吸水する棒がくっ付いていました。綿の棒だそうです。
綿棒は予備がもう1本あります。
さっきの写真で確認できますね。
蓋の開け閉めはネジ式というより、被せてカチッと鳴るまで捻るタイプです。
後ろのコード差し込み口は、カチッという感触がするまで挿し込んでください。
最初はしっかり奥までコードがはまっていなかったので「あれ?電源がつかない」と思っちゃいましたから(^^ゞ
あとはこの本体にUSB電源を繋ぐだけ。
ちなみに電源はUSBのみで、乾電池の対応はありませんので選ぶときは確認してくださいね。
稼働方式をお好みで選ぼう
いよいよ作動させますよ。
電源ボタンを押すと細かいミストがすぐに立ちのぼってきて、ずっと吹き出し続けます。
もういちどボタンを押すと、間欠泉のように数秒おきにミストを噴射します。
3回目を押せば、運転自体が止まります。
ボタンを押すごとにこの順番になります。
動画で確認してみましょう。
LEDネオンライトの操作は長押しで!
加湿器の実用的な使用方法がわかったら、次は目でも楽しみましょう。
先ほどのように普通にボタンを押すだけでは、ネオンライトは点灯しません。
電源ボタンを1秒半長押しすると、美しいネオンライトが点くのです。
本当に鮮やかな色で、暗くした中なんかでもこれは雰囲気いいですよ〜。
最初に押すとゆっくり色が変わっていき、次に好みの色の瞬間に長押しするとその色を固定することができます。
最後の長押しでネオンライトは解除。運転は長押しでは影響を受けません。
では動画です。
モードは連続運転。
角度によってネオンが白っぽく反射してしまってわかりにくいかもしれませんが変更方法はいたって簡単です。
わたしの加湿器デビュー(?)は、とっても楽しい出会いとなりました。
少し使ってみての感想
とにかくシンプルな造りなので清潔さを保ちやすいと思います。
匂いなども発生する恐れはなさそうですね。
先日、間違えて上下を逆向きに置いてしまいました。
稼働はできるわけないのですが、慌てて持ちあげたけれど水がこぼれない!
これはすごいと思います。
実際うっかり横倒しにしてもこぼれる様子はありませんでした。
小さくシンプルながらに全く良くできているものですねえ。
ミストもこんなに細かい水蒸気として出てくるとは思いませんでした。
若干の難を言えば、加湿の効果はどれくらいなのかちょっと実感がないところ。
小型なのと、霧がかなり細かいせいもあるでしょう。
でも加湿器なのだから、稼働させているだけで安心感があります。
あとは電源コードが短いこと。
充電して使えるワイヤレスか、コードがかなり長めか、どちらかが満たされていてほしかったと思います。
好きなところどこへでも置けると、もっと良かったですね。
こんなに楽しめるなんて!さまざまなスタイルで小型加湿器を使いこなそう
この小型加湿器は、特別に気を遣う必要のあることはほとんどないといえます。
まずは普通に使ってさえいれば、問題はないでしょう。
冒頭と一部は重なりますが、こんなに色々な使い方ができます。
あなたに合った方法を試してみてくださいね。
・車内に設置したドリンクホルダーにもすっぽり入る!
・次亜塩素酸水対応
・アロマ対応
・花粉症予防
この小型加湿器のレビューは以上ですが、「この機能もプラスしたものが欲しい」という場合の加湿器も、次でご紹介します。
色々あるので楽しいですよ。参考にしてみてください。
用途を補う加湿器いろいろ
さきほど「加湿効果の実感のほどがわかりにくい」と書きました。
まあ、喉の乾燥を覚えなくなればそれでよしだと思いますが、
「もう少し加湿されてる実感を味わいたい!」という事であれば「ダブルノズル」というタイプもあるようですね。
ダブルの文字通り、ミストの噴射口が二つあるタイプです。
唯一変わったデザインのダブルノズルタイプを見つけました。
可愛くて面白い形なのでもうひとつ買うなら選んじゃうかもしれません。
こちらは角度まで変えられるタイプ。
今回シンプルなものにしちゃいましたが候補のひとつでした。
折角置くならインテリアとしてのデザインも凝った物がいいという場合はこちらなんていかがでしょう。
機能が突出しているタイプではないかもしれませんが、★が4.5となぜか圧倒的に評判が良いみたいです。
クールなデザインではなく、「かわいらし〜い(*^_^*)」タイプはこちら。
ちょこんとくっついたミニネコちゃんが良いですね♪
こちらは間接照明にもなるタイプ。
シンプルで可愛い猫型加湿器です。
柔らかい素材でできてやさしい光が素敵。
これもちいさなネコちゃんがいて、まるでケーキみたい。
少し賑やかそうですがこちらも間接照明で雰囲気を楽しめる加湿器です。
もはや加湿の機能だけじゃない、バラエティ豊な加湿器。
冬を潤いながら楽しみましょうね♪
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