Apple Watch用のバンドは蒸れないだけじゃ物足りない。ステンレスならおしゃれさも!

こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。

おしゃれでかっこいいApple Watch。
手にしたあと喜んで使い出したはいいけど、けっこう蒸れて困る...と思った事はありませんか?

わたしの場合も同じく、蒸れをどうにかしたいと思っていました。
が、単に蒸れを解消すればいいというだけではなく、デザインの好みからも、通気性だったらステンレス!と最初から思っていたのです。

結果ステンレス製のバンドに変更してみましたが...

大丈夫!
ステンレス製にした途端、全く蒸れなくなりました。
しかも、

・おしゃれ
・カジュアル過ぎずフォーマル感が出る
・ごつくない(スマート)
・安っぽくない
・汚れない

と、いいことずくめ。

もちろんステンレス製も人によってデメリットになる点はありますし、
シリコン製でもひと味違うデザインもあります。

そういう点も含めて「蒸れない」Apple Watchバンドを今回は考察してみたいと思います。

ステンレス製のApple Watchバンドは「蒸れない」で検索しても出てこない

上に書いた表題の通りなんです。

わたしはとにかく最重視している「蒸れない」という条件でApple Watchバンドを検索しようとしました。

が、この「蒸れない」をキーワードとして検索すると出てくるバンドが、なぜか一様にみんなシリコンタイプ!

Apple Watchのデフォルトのバンドがシリコン製で、
それが蒸れて困っているというのに、蒸れないタイプで出てくる物の多くは同じ素材ということですよね。

確かにシリコンでも蒸れないタイプではあるのでしょう。
蒸れないという用途だけであれば、穴あきタイプのデザインがたくさんありますし、リーズナブルですから選び放題。

ちょっとおしゃれになるとこんなタイプもありましたが。
スポーツをするなど、衝撃を与えたり傷を付けるかもしれない動きの用途だったり、好みが合えばOKです。


ただ今回探しているのはシリコン+穴あきタイプではありませんでした。

検索ワードを変えて、似た意味の「通気性」で探してみると、今度はナイロン製も混じってきました。
こちらは編み目なので通気性もより細やかになりますし、デザインもカジュアルすぎたりごつごつ感は減ったかんじです。


それでもステンレス製は最初の方の検索結果にはなかなか上がってきません。
ステンレスだから蒸れない」と謳っているものは、99%と言えるほど出てこないのが意外でした。

最重視は蒸れない事でしたが、二番目に重視しているのはおしゃれでメタリックな感じだったので、ごつさはアウトだったんです。
そんなわけで自在にくねくね曲げたり折りたためるステンレス製がいい!と最初から決めていました。

さらにハードアクティブではないものの、日常の事を思いついた途端できるようあれこれと動くのにふさわしい必要がありました。
最初は従来の時計に近いタイプのこういうバンドも候補にしていました。


ある程度までなら細身も悪くないけど...。

これも細身ですが、ここまで来ると過度なアクションには向かないのでお出かけ用オンリーですね。


イミテーションダイヤ入りだとか、あまり女子女子した感じも好みとは違ってて、日常の動きのじゃまにならない事が必須でした。
シンプルなクールさとカジュアル過ぎない上品さを兼ねた感じが欲しかったんです。

「蒸れない」というキーワードで探すのをやめて、素直に「Apple Watchバンド ステンレス」といった検索に切り替えて探し直します。

かなりの紆余曲折の結果、やっと理想のApple Watchバンドにたどり着くに至りました。
それがこのステンレス製、ミラネーゼループ!
スレンレスの編み込みのような感じです。
こちらはちょっと細身タイプ。

Apple Watchバンドの通気性はやっぱりステンレス製がいちばんだと思う

このミラネーゼというシリーズはApple社でも純正タイプがあるのは後から知ったのですが、何にせよ理想どおりなので、非純正か純正かは今回無関係(≧▽≦)!

それにしてもこのタイプこそ通気性は抜群なはずのに、なぜ「蒸れない」事をアピールしないんでしょうか?

まさか、意外と通気性がないのかな...?
いやいや、ステンレスの小さな編み目は、通気性をうたったシリコンの穴あき以上に蒸れないはず!
...と確信して入手。

結果、使い勝手も快適でした。

そのときの様子はこの「Apple Watch用のミラネーゼループは着け心地も良くてメリットがいっぱい」で詳しく書きました。

ステンレス製のデメリットは?

ほぼ理想的だった(わたしの場合)、ステンレス製のApple Watchバンド。
デメリットになる面はあるのでしょうか?

どうやら、

・重い
・マグネットの留め金に金物がくっつく

という事があるそうです。
友人の回りでも実際あったようで、そういう事を書いてあるブログもありますが
わたしの使っているミラネーゼのタイプで考える限り、どちらも感じていません。

重さに関しても特別、元々のシリコンの太いものよりも重いとは感じませんでした。
多分使用環境によって違うのだと思います。

まとめ

Apple Watchのバンドは絶対取り替えた方が、より快適なのは確かです。
バンドを選ぶときの条件として通気性は必ず条件にすることをおすすめします。
それにしても取り換えるバンドを探してみると、こんなに多彩でバラエティに富んでいるとは思いませんでした。

あまりに色々なタイプがあるのできっといくつも欲しくなってしまうことでしょう(*^_^*)♪
さあ、理想のApple Watchバンド探しを楽しみましょう!

ぽかぽかで快適に
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