![徹底解剖!「ナチュリエ ハトムギ化粧水」の効果と注意点](https://majiyuu.com/wp-content/uploads/2018/07/①IMG_5563-e1601686418657.jpg)
リーズナブルな化粧品の中でも、
特にコスパの良いハトムギ化粧水。
といってもけして低品質なわけではなく、
むしろかなりの気持ちよさです。
コロコロと使用コスメを変える浮気性のわたしでも、
繰り返し購入したくなるほど良い使い心地です(^^)
そんなハトムギ化粧水の代表はこの
イミュ naturie(ナチュリエ)のハトムギ化粧水 スキンコンディショナー。
なんと最近はAmazonでも売上げ1位になるほど大人気だったんですね!
そんなコスパも使い心地も◎な
ナチュリエ ハトムギ化粧水の効果は?肌への安全性は?
クチコミと実体験をまじえてお伝えします!
もくじ
1.クチコミで知る使用感と使用法(かんたん2ステップ!)
ハトムギ化粧水に辿り着くのは安さだけでなく
「首のポツポツをどうにかしたい!」
という人が多いのではないかと思います。
また、ニキビの悩みにもハトムギエキスは期待を持たれることが多いようです。
もしかしたらあなたもそのどちらかの悩みを持っているかもしれませんね。
ところでこのナチュリエハトムギ化粧水を使ってみた人達は
いったいどんな結果になっているのでしょうか?
生の口コミの声をまとめてみましょう。
《「敏感肌+アトピー」肌なのだが、
洗顔後の顔にたっぷりつけた後しっかり浸透させる。
それを繰り返してしっとりしてきたら上からワセリンを塗るだけ。
するとスッピンなのにお化粧をしてる?とか肌がきれいになった、と言われるように》
《ハトムギ化粧水に変えただけなのに、
首元に出来た茶色のポツポツがだんだん薄くなってきた》
《脂性の中年男性だが、首の後ろの脂性のひどい部位に塗っていたら
襟足のニキビも出来にくくなってきたような気がする》
などなど、とても男女問わず実に1400以上ものレビューが殺到しています。
男性もかなりの割合で愛用しているようですね。
下の写真でもなんとなくわかると思いますが、
このさっぱりした感触が、
なかなか他の化粧水にはないので気に入っています。
ついでに気になる部分も改善されればいいな~と思って
レビューの数々から使用方法を見ているうちに参考になる使い方に気づきました。
その方法とは...
①何度も顔や体に重ね塗りをする
②特に顔にたっぷりと化粧水を含ませたあと、
保湿性のクリームなど塗って肌に蓋をして成分を閉じ込める
このたった2つです。
簡単なこの2ステップを実行することで、
ハトムギ成分をお肌に十分に浸透させられるとわかりました。
いちばん多い組み合わせは
やはり同じシリーズのこのハトムギ保湿ジェルのようですね。
ナチュリエのハトムギ化粧水は容量も多いうえ本当に安値だから実行できる方法です。
使いたい分だけ使える化粧水ってなかなかないですよね?
しかも使用感も良くて仕上がりはとてもさわやか♪
使い心地に関しては、
《さっぱり加減がアルビオンのスキンコンディショナーくらい》
というレビューも。
アルビオン化粧水をたまたま使ったことがあるので、
なるほどと感じましたがひとつの参考になるかもしれませんね。
とてもさっぱりしているのに
モチモチ感が出てくるという意見も多く、これも確かにうなずけました。
値段もお手頃で効果も感じられるのでこの商品がベストセラー1位なのも納得できる》
という趣旨の男性レビューもあります。
あらためてわたしもこの商品を意識して効果的に使っていこう!と思いました(^^)
2.Amazon1位の人気!でもマイナス評価はないの?
これだけ人気があり、わたしもおすすめのナチュリエのハトムギ化粧水。
ただし少数ながら「効果が感じられない」というレビューもあります。
それらのレビューも確認してみました。
全てのクチコミサイトを見るのは大変なのでAmazonで見てみましょう。
プラス評価の☆5つは57%。
☆4つは21%なので、合わせて78%もの人が
「良い」評価です(2018年5月現在)。
マイナス評価と判断できる☆1つは6%、
☆2つでも5%で、合わせると11%。
特に多い感想では
「自分のタイプの敏感肌には合わなかった」という物が目立ちます。
いっぽうで「敏感肌だけど、使い出してお肌の調子が変わってきたかも」
というレビューもあるので、
敏感肌の方はどちらのタイプなのか、ご自身で確かめるとよいでしょう。
すべての人が安心して使える化粧品というのはなかなかないものですね。
ではどんな成分が入っているのでしょうか?
それをこの後は見ていきましょう。
3.肌質によっては気を付けるべき成分も
まずハトムギ化粧水の内容はこれだけです。
一部の成分は、先日のレビューした
ハトムギ超潤クリームの記事と同じですが、
この記事ではパラベンについて触れています。
今回は上記の成分のうち、
まだ触れていなかった主な物を拾って以下に書いてみましょう。
では最初に述べるDPG(ディ(ジ)プロビレングリコール)
ですが、これは保湿剤ですね。
旧来使用されていたPG(プロビレングリコール)という
アルコール物質には肌トラブルの元になる刺激性がありました。
研究の結果、分子量を大きくする開発がなされ
刺激物質の肌への浸透をしづらくしたDPGが誕生したのです。
![](https://www.image-rentracks.com/firstfriends/clearporon/728_90.jpg)
ここ10年でDPGの配合量はどんどん増えて
現在は6500を超える化粧品全般に広く使用されるようになり、
PGに取って代わりつつあります。
指定配合量内で刺激反応が認められる場合はあるものの、
現時点でのアレルギー報告はなく安全性は高いと判断されています。
(「JETOC 日本化学物質情報センターなどの結果による」)
DPGはPGよりも安全性がさらに高まっています。
「自分はかなりの敏感肌だな」と思う方でなければ
そんなに神経を尖らせる必要はないのではと思います。
グリチルリチン酸2Kとは、グリチルリチン酸という
自然成分の甘草(カンゾウ)の茎や葉から抽出されたエキスを
カリウムを混入させて水溶性にした物。
カンゾウエキスはたまに表示成分で見られますが、
漢方やハーブティー・お味噌や醤油にも使用されているそう。
英語名で言うところのリコリスと同じ物です
(なんとなく聞いたことがある名前なのでは?)。
次の(スチレン/アクリレーツ)コポリマーは、
「(○○/○○)コポリマー」という形で、
調べるとたくさんの組み合わせがありました。
「コポリマー」とは、合成ポリマーのことを指し、
効果や安全性も様々のようです。
コポリマーは肌の上から科学的な成分でコーティングすることで、
一見ツルツルした感じを作り出すものです。
肌そのものではなく、肌の上から被せるような形でツルツル感を作り出すものなので、
あまり配合が多くないほうが望ましい成分でもあります。
とはいえ化粧水なので、そこまで心配するほどの量はないとされます。
ただ、前述したように一定数の敏感肌には刺激性反応が認められる場合も。
店頭にテスターがあった場合はパッチテスト(付けてみて放置)ができればより確実でしょう。
クエン酸については普段から、体に良いと一定の認識がありますよね。
成分に関しては以上のような感じでした。
ちなみにわたしは化粧品に関してのアレルギーはないため、
十分気持ちよく使えていますよ(^^)
4.ナチュリエ ハトムギ化粧水 まとめ
・ポツポツイボ、ニキビ、脂性肌に使っていきたいというレビュー多数。
・さっぱりした使用感だけどほどよいモチモチ感を得やすい。
・量が多いので身体にも使える。
・特に顔は化粧水をたっぷり付けた後、クリームで成分を閉じ込めると効果的との声多し!
・一部の敏感肌の人は気を付けた方がいい成分も。
効果がある場合でも、時間はそれなりにかかります。
ひと月かそこら程で「変化がない!」と判断するのはまだ早いようです。
イボに対しても、ぽろっと取れるという劇的な事はないと思いますが、
なんらかの期待が持てればまずは嬉しいですよね(^-^)
ニキビに関しては、予防を意識して使いたいという人がいる印象です。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2ZNKER+95U6OQ+1HK2+1HRVCX)
アレルギーなどがなければ癖がほとんどない点からもおすすめです。
あなたも是非この気持ちよさを体験してみてください♪
お得な2本セットもあったのですが、
なぜかやめちゃったみたいですね。
替わりに別の二つのメーカーで出している2本セットをご紹介。
というのも、高評価が多いためです。
値段もそう高くないので試してみるのも有りですね。
こちらは「麗白」というメーカー。
なんと本記事のメーカーナチュリエと、上の花印の500mlの倍の1000mlでこのお値段!
非常に高評価のレビューがついていますが、
肌に心配ないか気をつけて選ぶなら、こちらもものすごいお得ですね。
こちらのアロヴィヴィハトムギ美容水も
かなり似たタイプで昔、買ってみたことが。
当時は見分けがつきませんでした(≧▽≦)
改めてまた比較してみてもいいのですが、参考までにご紹介してみます。
さきほど触れた2ステップお手入れには、夏の間以外わたしは今持っているこちらも合わせて使っています。こってりダブルハトムギで良い感じです。
一般的に多いのはニベアの青缶との組み合わせのようですね。
まんべんなくお肌に吹きかけるには、遮光タイプのこんなスプレーボトルに入れて持ち歩くのも○かも。