平飼い大寒卵を買ってみた。卵かけご飯の感想もレビュー

こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。

最近の真冬の縁起物「大寒卵」について前回記事で書きました。

そこでの宣言(?)通り、大寒卵を初購入。
四国は高知県から、無事にひとつも割れず届きました。早速、今回はそのレビューです。巣の中の金色たまご

平飼いの大寒卵。少し高いけど買ってよかった!

まず感想は「やっぱり買ってよかった!」。

理由は次の三つです。

・やはり一般売り場での入手は難しかった
・寂しい季節にも気分が華やぐイベントがお手軽にできる
・縁起物&開運食という開運行動がになる

大寒は一年を通して最も寒く、地味になりがちな季節。
が、そこで大寒卵が金運や健康運を上げてくれるとなると、それだけで気分もアップしますよね。

個人的には、「恵方巻き」よりもなんとなく自然で、より好感を感じます。

前記事にも書きましたが節分の時期は立春でもあり、本来の新年は、節分を境にスタートすると言われています。

節分まめ
昔からそれぞれの季節を行事を通して味わってきた日本人としては、大寒卵を食することも年の締めくくりを飾るものとして楽しめる訳です。

三番目にあげた理由の原因ですが、実はわたしは一般の売り場でも大寒卵が買えるのか狙っていました。
その結果もあわせてレポートします。

セブンイレブンの大寒卵と同時に2種類狙い!驚きの結果は

一般の卵で大寒卵購入にトライしてみたのは、セブンイレブンの卵。
消費期限ではなく「採卵日」がわかることで一部のファンの間で知られています。

前回の記事でも、19日付けの卵が二日続けて店頭に並んでいたところまではレポート済みです。
詳細は先ほどもご紹介したこちらの記事で。

実は更に次の日も頑張って連続三日もセブンイレブンに出向いてみたんです。
結果、「そういう事もありえるかも...」と実はどこかで思ってはいたのですが、現実は驚きの結果に。

21日・22日と二日続けて19日採卵日の卵が並んだので、そろそろいい加減20日採卵の卵が出ていい頃になりました。

だから確認3日目は、自然に考えても1月20日採卵の卵が並ぶはずです。
しかし、23日に確認に行ったときも、最初に視界に飛び込んできたのはいまだ1月19日採卵のたまご!
そこで奥の方に置いてあるパックの日付を覗いてみました。

パック卵イラスト

驚いたことに採卵日は今度は「1月21日」!!
なんと、19日と21の卵はあるけど大寒卵そのものである1/20日付分のパックはひとつもなくすっとばされていました

確認にきたのは夕方で、日中は他の用事にでかけていました。
が、普通にしていれば1/20採卵の卵もあるはずなのに。
朝からセブンイレブン内に張り込む訳にもいかないのでわかりませんが、もしかしたら大寒卵を狙った人たちが早々に全部買ってしまった...ということも、もちろんあり得ます。
他のセブンイレブンはどうだったのかも気になるし...けっこう謎が残ったままです。

まあ、「なぜか大寒日付けの卵だけがない」というこの不意打ちの可能性も見越し、確実に手に入れるべく奮発して大寒卵の注文はすませておきました。

注文しておいてよかったぁ(ホッ)...と、なった顛末でした。

平飼いの大寒卵の感想

さてこの後は、実際に我が家に届けられて大寒卵を公開しつつ、レビューしていこうと思います。

「平飼いもみじ卵」が、なんと数日で穴場→ランキング1位へ!

今回わたしが選んだ大寒卵は、「たまごのおくだ」さん。
ここにしよう!と思いあちこち比較のため確認したけれども今回はヤフーショッピングのみの取り扱いでした。

「たまごのおくだ」社は四国の高知県、奥田養鶏場(ようけいじょう)です。
今回記事にするにあたり確認したら、部門内で急に1位の売れ行きになっていたので、びっくりでした。

「平飼いもみじ卵」をレビュー!

大寒卵を三代モールで探していたら、「○個まで割れ補償」と書いてある販売も多く、アマゾンで売れている物もそれだけレビューを読むと「◯個割れていました」という感想が時々見受けられました。確かに割れやすい卵だから大変そうだなと思った物です。

そして早速届いた写真がこちら。
届いた大寒卵
一目見ただけで配送業社さんも「あ、卵だから気をつけなくちゃ」って100%気づいてくれますね。
このシールもですが、
壊れ物シール
なにより手書きで「たまご ワレモノ」のわかりやすさ。
これだけ厳重にすればそうそう割れないようにしてくれるし難しいことではないんだから、みんなそうすればいいのになあと思わず考えました。

そして何より嬉しいのがこの「間違いなく1月20日生まれ」だとはっきりわかる、大寒卵の証拠シール

大寒卵証拠シール
しかも招き猫で、縁起もよくて可愛いじゃないですか♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

ルンルンと開封していくと、新聞がエコ干渉材としてぎっしり。
新聞緩衝材

新聞をどけていくと...。
3ケースあらわる
三つ並んで現れると、嬉しい物ですねー。

奥田養鶏場の経営者さんからの説明を兼ねたお手紙が。
大寒卵農家さんの手紙
詳しい内容は、実際に購入して読んでみた時のお楽しみですが、読んで、「いいところから買ったなあ」とますます嬉しくなりました。

ひとつケースを出してみます。
1ケース出してみる

その下も段ボールを敷き、さらにその下にも新聞のクッションでサンドイッチという、全方向が万全な衝撃防止。
ワンケースどかしたところ

では開けてみることにします。
背景青大寒卵
大粒で立派なたまご!というのが第一印象です。
大寒卵手に持ってみる
ほらね♪

しかも、卵のケース内にも緩衝材として新聞が敷き詰めてあります。
とにかく注意喚起面でも物理面でも、割れないようにする工夫をとってみただけでも「おくだのたまご」さんは最高に気をつけてくれていますね。
四国から東京まで全く危なげなく、無事に届いています。

大寒卵で初の卵かけご飯!

ではおまちかねの試食レビューです。。
まずはシンプルかつ、生で味わえるスタイルということで、大寒卵デビュー(?)は卵かけご飯で行ってみます。

ついでに醤油は先日揃えておいた「本膳」。
本膳醤油

平飼い大寒卵を割りました。
最初の卵

ここに本膳醤油をかけます。
よく使っているお皿だとかなり模様と色が入っているので楕円形ですがこのお皿にしました。
黄身と本膳醤油

とき卵にしてよく醤油と混ぜていきます。期待も高まってきました。
醤油入りときたまご

さて、ご飯も炊き上がりました。
玄米もあるけど、やっぱり初日は卵の色が映える白米です。
白ごはん炊きたて

とき卵を注ぎやすいように穴を作ります。
ご飯上から

この瞬間はワクワクしますね♪
とき卵をかける

とても美味しくいただきました!!

さいごに

そういえば、生卵を混ぜるときにいつもわたしが苦手に感じる、白身の透明な塊ができるようなこともありませんでした。
透明な塊は味のない生臭みのようなものになりがちで、卵かけご飯にするときよく捨ててしまってました。
それがなくて黄身が均等に溶けてくれたのが嬉しいですね。
食べやすかったです。

大寒初日は買い損ねても、部門一位になったこの高知の「平飼いもみじ卵」。
鶏の餌も自然のタニシとの連携で作っているそうで、自然の恵みいっぱいです。

ぜひナチュラルで癖のない美味しさを味わってみてください。

セットで買ったおいしい本膳醤油はこちらです。

ぽかぽかで快適に
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