【ワタナベ薫手帳レビュー】「人生が変わる未来手帳2023」が発売開始!

こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。

ちょっと報告が遅れましたが、ワタナベ薫さんの2024年の手帳は既に販売開始ですね。
タイトルは「理想を叶える 未来手帳2024 」。

記事のサムネイル写真はわたしが2021年版当時購入した以下のこちら「夢をカタチにする未来手帳」です。


2023年版は「願いを叶える未来手帳
でした。
毎年ごとに手帳のタイトルも変わるんですね。
ちなみにこちらが今年(2023年版)。鮮やかなピーコックグリーンでした。

購入した2021年版をもとにレビューをしてみます。

ワタナベ薫さんの未来手帳との出会い

願い事や夢をかなえる系統の手帳でジャストフィットのものがないか探していたとき
目にとまったのが、この
夢をカタチにする未来手帳 2021」。

最初は色合いが綺麗だなという印象のみ強かったのですが、レビューを見ると、

「書いておいた事が本当に実現した!」という声が多く
かなりの高評価が多い点に興味を持ちました。

たとえば、

「ワタナベ薫さんの手帳は4冊目です。
この未来手帳は本当に凄いです。書けば書くほど願いが叶います。怪しい宣伝はありません笑
驚くほどに私は手帳に書いた事が実現出来てビックリしてます‼️」

出典:Amazonレビューより

なんていう感想も。

購入に至ったのはデザインに加えて、
願い事やゴールの達成がしやすくなる作り」であること。

「手帳に書いておいた事がかなった!」
「本当に目標を実現できた!」

というレビューにはやはり目が行きます。

ワタナベ薫「未来手帳」のクチコミ

というわけで、「夢をカタチにする未来手帳」のクチコミをもう少し見ていきましょう。
クチコミ吹き出し黄色

「未来手帳歴4年。(略)メンタルトレーニングを日々受けてきた感覚があります。」

「この手帳を使うようになって、目標や夢が現実になったことも多数あり、おススメです!」

「今年も購入しました!
この手帳のおかげで頭の中の整理ができ、心が落ち着きます。
「書く」ことで悩みを解決してきました。」

「毎年 この未来手帳を使用しています。
今まで、「絶対無理!」と思っていた事も、書く事で、自分を客観的に眺めれて、「少しずつやってみよう!」と気持ちが変わってきて、実際に行動しています。
数年前の私にとっては高いハードルも、今は難なく超えられて、次の目標に向かって前進しています」

書くと叶うというコツが分かってきたようで、お陰様で沢山の願いを叶えて頂いています。
しっかりとタイムマネジメントして、詳細な目標と計画を立てて日々過ごすことは本当に重要で有用だと感じています。」

出典:Amazonレビューより

これだけの効果を語る数々の声がはやり手帳の造りの効果、実力を物語っていると感じますね。

「夢をカタチにする未来手帳2021」をレビュー!

では、実際に届いた手帳の特徴をざっと見ていきます。

Amazonの容器撮影は省いて開封したところです。
綺麗な色ですね。

明度の高い緑系統の水色が上品な感じ。
「ティファニーブルー」と銘打ってありますが、
わたし同様特別ティファニーファンではなくても(≧▽≦)、ひろく万人に好まれそうです。

夢をカタチにする未来手帳2021

裏表紙。

裏表紙

表紙をめくると...。
中身も上品で繊細なタッチですね。

女性としても嬉しいデザインですが、もちろん男性も効果的に使えますよ。

中表紙

冒頭のコラムや手帳の使い方にも深いヒントがちりばめられている

冒頭にプロローグがあり、「手帳の効果的な使い方」を解説しています。

そこでは夢がどのように叶っていくかというメカニズムをわかりやすく説明しています。
「書くこと」によって刺激を脳に与え、それが夢をかなえるための行動につながっていくんですね。

前回に書いた記事で触れた
苫米地博士の「新・夢が勝手にかなう手帳」もそうです。

どちらも購入してみた立場からの感想なのですが、

ワタナベさんは苫米地氏に学んだのかな?と思えるような、
苫米地式コーチングを自分なりにかみ砕いて馴染みやすくしたように感じました。

ちなみに苫米地氏のコーチングプログラムについて、少し書いたのがこの記事です。

ライフバランスホイール

願い事やゴールと言っても、その対象は色々です。

健康、お金、家族、仕事、人間関係...どの分野にも、
それぞれ「こうありたい」理想や願望はあるでしょう。

その全てをできるだけ、バランス良くかなえていこうという目安を作るのが
ライフバランスホイール」です。

例えばお金だけが「年収1000万円にさえなれば、他の事はどうでもかまわない!」
ということはないですよね?

もちろん、とにかくお金に困ってしょうがないとき、
お金さえあれば問題が解消できるいうときは、
ある程度の金額を稼ぐことがしばらく最優先になるでしょう。

ただいつまでもずっと、ゴールはとにかくお金のことだけ....となってしまうと
ちょっと健全とは言い切れない気もしますよね。

「ホイール」は放射状の線を持った輪の形をしています。車輪の形ですね。

Gordon JohnsonによるPixabayからの画像

手帳の中のライフバランスホイール項目(テーマ)は、以下の8つです。

「お金・経済状態」
「健康」
「環境」
「パートナーシップ・家族関係」
「仕事・キャリアアップ」
「対人関係」
「メンタルの安定」
「楽しみ・余暇」

まずはそれぞれの項目について
「今はこれくらいかな?」と点数化して、それぞれの点を線でつないでみるのです。

その結果として、
小さな輪、大きな輪、ときにはどこかが突出したり凹んだりいびつな形になることもあります。

この作業は、現状をありのままに直視して自己採点することで、
どの部分をどうしたらいいか、バランスがどれだけ取れているかひと目でわかりやすくする効果があります。

8つのバランスホイール

たくさんの「脳に願い事をインプットする」ワークがいっぱい!

この手帳は前半の書き込みのワークにかなりのボリュームを割いています。
色々な視点から自分の思考を掘り下げられます。

「3年後の未来日記」「10年後の自分からの手紙」なんていうワークも!

未来はどうなりたいか具体的に想像したりと、いやでも(?)脳を使わざるを得ません
手帳にゴール設定

この「思考して書く」こと頭の中を活性化し
日常に流されて普段なら考えようともしなかった事まで、半ば強制的に考えさせてくれます

しかもそれは
「本来、かなったら嬉しくてワクワクする事を自由に考えよう!」ということなのです。

手と脳を実際に使って現状や叶えたい事を書き出してみると、
普段わたしたちがいかに時間に忙殺されているか
楽しい未来や願いを持ち、その実現を考えずにいるかを気づかされるかもしれません。

新月のおまじないも出来る!?新月日と満月日、六曜も網羅

使っていてあとから気づいたことがひとつあったので追記です。

この手帳が気になるのは、夢をかなえるという情報に敏感な方が多いと思います。
そうなると、「新月のおまじない」をやっているという人も少なくないでしょう。

「新月のおまじない」というのは、新月が起こる日にその新月が起きている星座をテーマにした願いごとを10個まで
紙に書いておくとかないやすくなる、というものです。

この新月が起きる日、満月の日にもマークがしてあるので、前もって意識できるようになっていることがわかりました。

そして、もう少し広く活用されている
「六曜」(つまり「大安」「仏滅」「友引」)も同じようにマーク印刷されています。

ただ、惜しむらくはあまりにマークが小さいので、ちょっと気づきにくいです。

印刷の線も非常に細くて淡い色なため余計見づらいので、改善されるともっと良いですね。

ワタナベ薫氏は「苫米地式コーチングの精神」を持っている?

語弊があるかどうかはわかりませんが、これは個人的なわたしの印象です。

わたしは元々はあまりワタナベ薫さんを良くは知らなかったので、
もしかしたらちょっと偏った見方になるかもしれません。

ですのでひとつの参考にどとめてもらえればと思います。

もちろん、ワタナベさんが単に苫米地博士のミニサイズ版だという意味ではありません。

ワタナベ薫さんは女性が憧れる要素をたくさん持っていて
そのいっぽう女子女子したりミーハーな雰囲気でもなく、
知的かつ向上心豊かに人間として成長していこう...というタイプだと思います。

太陽に手をかざす

コーチング理論をしっかりと身につけており、その中身が確かだと思われるという意味で、そう思うのです。

つまり正しいコーチングを消化し、継承して、間違いなく伝えている人ではないかと感じるんですね。

だからワタナベさんの手帳を見ていくほどに、「なんちゃってコーチ」とか
「勘違いした事をおしえそうな危うい面があるコーチ」といった心配はなく、
正真正銘のしっかりとしたコーチなんだなと、よく知らなかったわたしでも理解できてくるのです。

ワタナベ薫氏はコーチングを身近なものにしてくれそう

現在、願い事やゴール達成していく方法を知りたい!と思うと
いずれ「コーチング」という言葉に出会うのではないでしょうか。

「コーチング」とは簡単にいうと、自己実現やゴールをかなえていけるようプロに導いてもらう事と言えます。
いまや新しく一般的なスタンダードになりつつある概念ですね。

コーチの数も今よりずっと少ない数年前、
とある知名度の高いコーチの出した人気のプログラムを手に入れたことで、わたしも今ここまでくるきっかけをもらいました。
コーチング誘導

なかでもコーチングの代表格であり、日本にコーチングを根付かせていった元祖といえるのが
苫米地氏のコーチングかもしれません。

ただ、苫米地式コーチングには必ず
「スコトーマ」とか「コンフォートゾーン」といった、専門用語もいくつか出てきます。

それらが時に女性や、サラリーマン世代以上の方にとってはやや
敷居が高いとか、難しそうなイメージがあるかもしれません。

ワタナベ薫さんは、この苫米地式コーチング理論の神髄をかなり正しく掴んで消化している印象があります。

その意味では、苫米地式コーチングが伝える事をかなり一般化することに貢献しているかもしれませんね。

まあ、願いを叶えるためであれば多少のコーチング用語くらいはいつも触れているうち覚えちゃうのかもしれませんが、そこまでするのは一部の人だけになってしまいがちです。

その点でもワタナベさんは、コーチング理論を「翻訳」広い年代や女性に向け、
疲れている時でも取り組みやすい形ようにしてくれている、貴重な存在かもしれません。

目標達成まで見守るですからこんなに「効果を感じる」と評判の手帳を作れたのかもしれませんね。

手帳からスタートできる、セルフコーチング

コーチングは決まった年代の人だけのものではありません。

本来80歳でも90歳でも、単にトライする方がそうはいないだけで、
取り組もうと思えばもちろん可能なはずです。

しかしチャレンジ精神豊かな高齢の方も、これからは多くなるのではないでしょうか。

そんな方々にとってもコーチング理論が、
より親しみやすく取り組みやすいものになっていくのは望ましいことだと思います。

願い事手帳をトライしてみたいあなたも
ワタナベ薫さんの未来手帳でまずは体験してみませんか?

Amazonでは手帳カバーの限定カラーを扱っています。今回から限定がAmazonだけではなく、楽天ブックスでも取り扱うようになったのはファンには嬉しいことかも。
2021年のAmazonでは明るいレモンイエローカラー、2022年のAmazon限定版はちょっとあでやかなマゼンタでした。

ちなみに今年2023年はバーミリオン的な明るめレッド。

これが、今年の限定カラーはカフェラテのような色です。秋らしくていいですね。

通常版はスイートなピンクですが、落ち着いた色で温かみがあります。


ワタナベ薫さんはベテランの人気ブロガーでもあり15年続けているそうです。

こちらがワタナベ薫オフィシャルブログなので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

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