こんにちは、Happycatです。
手帳使いのみなさんは、もうほとんどの人が新しい手帳を入手している頃でしょうか。
でもここに4月スタート、つまり新年度開始の変わった手帳があります。
ところで夢やゴールをかなえたいと思っているあなたなら
一度ならず検索などにより見聞きしたことがあると思われる、とある博士がいます。
それは苫米地式コーチングを展開している、苫米地英人氏です。
今回ご紹介するのは、苫米地英人氏の手になる「夢が勝手にかなう手帳」です。
この手帳、中身の様子を知りたくてもなかなか調べようがないんですよね。
そこで、11月にはなっていましたが、先月思い切って購入しちゃいました。
購入を迷っているけどどんな内容か知りたかった方には、
けっこう掘り下げた紹介になっているので、検討の参考になると思いますよ!
苫米地博士の「新・夢が勝手にかなう手帳」内容を詳しく紹介!
購入したのは「新・夢が勝手にかなう手帳2020年度版」。
まるで読み応えのある本みたいな、分厚さです。
こちらが裏表紙。
苫米地氏の本は、何冊か読んだり、音声や映像も結構見聞きしているので
ちょっと気になっていたのだけど
手帳はこの金額にプラス税、ですからホント高いんですよね。
考えてみたら本よりも高い!!
開始月は新年度に合わせた四月スタートと、社会人向けに作られています。
フリーランサーにはあまり関係ないかもしれませんね。
表紙の見返しにも典型的に苫米地式コーチングらしい文章が。
これが「新・夢が勝手にかなう手帳」の気になる中身!
記入する部分は1日1ページ式で、見開きで二日分です。
かなり変わったデザインになっています。これについての説明を引用してみますね。
進化をよりリアルにイメージできるよう、背景のイメージを4種類にしています。太陽系レベルでの進化を考えて「太陽系」のイメージ、個人の進化ということでクンダリーニ覚醒の龍(ドラゴン)のイメージ、未来そのものである電脳空間のイメージ、それに、そのものズバリの進化のイメージです。
-引用:「新・夢が勝手にかなう手帳2020年度版」より
太陽系の惑星の背景
ドラゴンの背景
電脳空間背景
進化イメージ背景
これは買うまでわかりませんでした。
というか中身は確かめられないので買ってみたら、こんな感じということです。
苫米地式の手帳は、やはり普通の日記帳とは違う
日記というよりも「こうありたい未来」を毎日書いていくというスタイル。
やり方は苫米地氏がいつも話しているコーチング内容そのものなので
それを実際に行うようになっています。
だから普通の日記とも違うスタイルを取っていて、
自由に描いたゴール達成状況から逆算して段々現在に近づけた
「ゴールまでのステップ」を書いていくみたいですね。
例題もこちらにあります。
下半分は格言と日程表
下半分がタイムラインになっていて時系列の予定や出来事を書き込めます。
タイムラインの見開き外側サイドに「Today’s word」があります。
これは苫米地氏の書籍や講演内容から格言を選んだもので365日分あります。
苫米地アファメーションカード10枚が付録に!
この手帳の目玉のひとつが苫米地氏の「アファメーションカード」でしょう。
アファメーションとは、
願い事やゴールが達成している状態の臨場感を高める内容を表した文言で、その効果が主張されています。
でもなかなか効果的に行うのって難しいんですよね〜。
ただ、ここにあるのは苫米地氏本人による「アファメーション文言集」なので、
効果的言い方のエッセンスが凝縮されていると思います。
表にはアファメーションの目的、
裏にはその目的をかなえるアファメーションが書いてあります。
一つ目は「コンフォートゾーンを正しく設定できる言葉」。
手帳を買った人はこのカードを切り取って取り出しやすい場所に携帯し、思い出したときにつぶやけるので利用すればするほど習慣化できることでしょう。
以下にサービスで残り9個のアファメーション項目の全タイトルを大公開しちゃいましょう(^^)♪
では2つめから7つめまでのアファメーションカード。
むむ、なかなか高度な感じですね。
8つめから10まで。
この内容は購入した人だけのお楽しみとなります。
高い手帳ですが、これを使いこなして活かして行きたいという方に取っては
それだけの価値も出てくると思います。
ちょっと初めての人向きではありませんが、
苫米地氏の本を割と読んでいたり、苫米地式コーチング理論をある程度把握していて
あとは効果的に実践していきたいという方には、
かなり嬉しいアファメーションカード集になるでしょう。
わたしも何度か読んでいますが、うーん初級向けではないですね〜。
手帳の使い方と説明はわかりやすくて読み応えあり
とはいえ手帳自体が、
初心者の事を考慮に入れない作りというわけではもちろんありません。
夢をかなえていく手順と理論もきちんと詳しい説明があり、
そして手帳の使い方を初めとして、
かなりボリュームのある読み物がちりばめられています。
コラムもあり全てご紹介していると長くなってしまうのでこの辺までにして、
あとはわたし自身の感想を述べてみたいと思います。
「新・夢が勝手にかなう手帳2020年度版」の感想は?
ある程度苫米地氏の本やコーチングについての話しを読んだりyoutubeで見たりしておくと見当を付けやすいと思いますが
全く初めてだと、専門用語も多いのでちょっとちんぷんかんぷんになるかも??
自己実現系統の内容を少し把握していないと、
正直活用していくのはタダでさえちょっと難しそう…という印象です。
あとは、日記部分にもちろんその日の出来事は書くことができるのですが
毎日夢を広げてそれを段々サイズダウンして現在に落とし込んでいくという作業を
365日行うというのは、なかなかハードルの高い作業です。
実を言うとわたし自身手帳日記としてはほぼ使えていず、
新しい願い事やゴールが生まれたら、すぎた日付の部分がもったいないので
日付を無視してその願いをたまに書く….という程度で留まっています^_^;。
そういう意味で、実用性はわたしのレベルではちょっと微妙でした。
それでもこの手帳に載っている内容、書いてあることに価値があると思います。
結構繰り返し読んで、こんな風にラインを引いたりもしているんですよね!
夢やゴールをかなえるテクニックを検索していくと
多くの人が行き当たる、苫米地式コーチング理論。
その実践にチャレンジするにはもってこいだと思います。
逆に最初から使いこなせる必要もないと思うので、まずは体験してみる分には使い応え(読み応え)ある手帳だと思います!
苫米地氏のコーチング内容について一部記事にしました。
こんにちは、happycatです。 「苫米地式オールライフコーチングプログラム」は、 苫米地氏のプログラムの中でも かなり有名なもののひとつですね。 このオールライフコーチングプログラムが気になっている方は、 「良さそうだ[…]