【xr-df220-10】充電式サーキュレーターでDCモーターのパワーを実感! 

こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。

前回の記事では、サーキュレーターを選ぶ基準について「コードレスが大事」というわたしの選ぶ基準をお話をしました。
そこでもちらっとご紹介したのがこちらのサーキュレーターです。


型番は「xr-df220-10」。

もうちょい親しみやすかったり、わかりやすい名前だといいのですが...まぁ、それはそれとして。

このサーキュレーターは以下にも書いてある、「買うならこの条件でなきゃ!」という基準で選んだのですが、それは実際正解でした。

でも使ってみてさらに気づかなかった別の点も、使い心地に大きく影響していると感じました

サーキュレーターはこれが最初なので、実体験して初めてわかったんですね。
その点もこのあと書いていこうと思います。

サーキュレーターを選んだ条件。実物はどれくらい合ってた?

まずは、このサーキュレーターの実際のスペックです。

型番:xr-df220-10

本体サイズ(cm) 幅21.3×高25×奥行15 充電時間 約8.5時間
重さ 1050g リモコン あり
稼働時間 最大34時間(モードによる) モーター DC(省エネ長持ち)
首振り角度 120°(自動) バッテリー 1万ミリアンペア/時

そして、わたしが重視した条件のいちばんはコードレスという点でしたが、
その他では前記事でも書いたように、以下のことを重視しました。

稼働時間の長さ→停電時でもしばらく持つように
首振り角度の大きさ→広い範囲に風を送れる
真上にも向けられる→風向きが肝心なサーキュレーターには必要

ではさきほどの今回のサーキュレーター「xr-df220-10」のスペックが、上の三つの条件にどれくらい合っていたかという感想を以下に書いてみます。

稼働時間の長さ
必要な風量設定で丸一日持つ。十分スタミナを感じる。
風の向きの範囲の広さ
サーキュレーターとしては十分な角度範囲。申し分なし。
しかし意外と、扇風機としても快適!でもその場合は、首振り角度はやや広すぎかも。
真上を向くこと
全く問題なし。コンパクトな状態で真上にできる。

コードレスサーキュレーター「xr-df220-10」をレビュー!

では通常通り、到着時の大きさの様子からお見せします。
サーキュ箱水比較斜め

横から見た大きさ。イメージ図は右でわかりますね。
サーキュ箱横

箱の反対側にはスペックが印字されています。

中国生産ですが、食べ物でないからいいかなと。
(追記:場合によっては「中国の商品にはチップとかが入ってる場合も...」という見方もあるそうですが予算とのバランスで考えてくださいね☆)

わたしはもうこれにしちゃったし(笑)、この商品から特別怪しい雰囲気もしてこないし、一応便利さが勝ってます。
サーキュ箱スペック横

コードレスサーキュレーター「xr-df220-10」を開封!

カッターが見つからないので、爪でガリガリ。
発泡スチロールでいっぱいに覆われて、しっかり守ってくれている感じがします。
箱を開けたところ

スチロールをパカっと持ち上げると見えてきました。
よいしょっと引っ張り出してみると、片手ではさすがにちょっと重いです。
お目見え

こちらが入っていた中身の全て。
サーキュ中身全て
説明書はちゃんとオール日本語(良かった〜)。
付属は、左から仮の電池、リモコン、充電用ケーブルです。
ケーブルの型式はタイプCUSBで充電できます。

付属品

コードレスサーキュレーター「xr-df220-10」はこんな感じ

お目見えです♪

サーキュ斜め上から
ひと目見て、しっかりしてました。
大きさもほど良いし、適度な重さで頼り甲斐のある感じです。

500mlペットボトルで、大きさ比較。
サーキュ大きさ比較

左右、横からの撮影。

サーキュレーター左右横

真上と後ろからの撮影。

サーキュレーター真上と後ろ

サーキュレーターは風をまっすぐに送るので羽の角度が扇風機よりも急です。
そのため、ファンを覆う部分にこんなに厚みがある点が扇風機との違いだとわかりますね。

サーキュレーターの幅

背中の部分に基本性能が書いてあり、屋外で使う場合も性能の確認ができるのは助かりますね。
サーキュレーター後ろ

ここで、サーキュレーターの稼働性を確認。

まずしっかり上を向くことを確認したかったのですが、ついでに左右にも軽く動かしてみました。
(電源を入れて首振りしてみればいいわけですが☆)

蓋もカチッと外せます。

説明書・付属品

説明書もきちんとしています。
国産品とそう変わらない感じですね。
サーキュレーター説明書1

サーキュレーター説明書2

仮のボタン電池が付属しているので、それをリモコンに入れてみます。

ひっくり返すと裏にフタがあり、よく見ると開閉の向きのイラストが付いています。
爪か、硬化を使って簡単に開けられます。
リモコン裏
ボタン型電池は、文字の書いてある平らな面を上にして入れます。

リモコン蓋開け

電源コードはとてもしなやか。
柔軟性に富んでいます。きしめんみたい。
電源コード
コンセントタイプではなく、パソコンと同じUSBスタイルです。
アイフォン用のアダプターを接続し、そこへ差し込みます。
USBアダプター
もう片方を本体へ。気をつけるのは、カチッとした感触があるまで少し強めに差し込むこと。
そうしないと通電しません。
コード接続

電源が入りました♪
表示はこんなふうなんですねー。
84%と、あらかじめ割と充電されています。

最初につないだ時

では、実際の稼働の感じをどうぞ。

風力は、ボタンを押すたびに
弱→中→強→リズム(強弱の波)→電源オフ
と切り替わります。

リズム送風モードは若干長めに時間をとり、速度のゆらぎがわかるようにしてみました。

一年経ってさらに感じる、DCモーターの良さ

今年もこのサーキュレーターは先日から活躍中です(扇風機として^^;)!

確かに形も用途もサーキュレーターそのものですが、強力な風も出せる割に、微風が扇風機として気持ち良すぎます(笑)
奥に仕舞い込んでいた古いタイプの扇風機よりもいいんじゃないでしょうか?なんて言ったら古い扇風機ちゃんが拗ねてしまいそうですが。

やはりDCモーターの威力はすごいと感じます。
DCモーター写真
微風にしておけば、ちょっとの出力でとてもやわらかくきめのこまかい涼しい風をしっかりまっすぐに届けてくれる。

このサーキュレーターは自在な場所に置き、扇風機よりもずっと低い位置から風を送れるので、通常より便利な扇風機として使うほうが多くなってました。

しかしそこへ今日、茹だるような暑さになったのでついにクーラーも稼働!

ここぞとばかりクーラーから落ちてくる冷たい風にサーキュレーターとしてのトルネード風をぶつけるように当ててみました。
エアコンとサーキュレーター
ひんやりした空気が回るのが感じられてさすが頼もしい!っていう感じです。

このサーキュレーター、やっぱり性能も使い勝手もコンパクトさもばっちりですね!

ちなみにわたしの購入したものは「xr-df220-10」だったけれども、
稼働時間のより長い「xr-df220-12」もあって、グレードアップしたのかな?
首振り範囲が自在のようですね。

より調節もしやすくなるわけだし、背の低い快適扇風機として自在です♪
節電効果が高いのにしっかり涼めるので、扇風機とサーキュレーター兼ねたタイプとしてはやっぱりイチオシ!


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