こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。
3、4日前のこと(このレポートは2018年当時のものです)。
遅い梅の季節に谷保天満宮の散策をしてきました。
綺麗なデザインの御朱印帳が結構知られているようですが、
ここにはそれ以外にも小さな魅力がいくつもあります。
お茶所や梅林も味わい深いのでご案内してみます。
もくじ
谷保天満宮には意外な歴史やエピソードも
谷保天満宮を訪ねる理由
始めて谷保天満宮に来たのは、おととしのお正月も明けた1月のどんど焼きの時です。
ここ数年、我が家では毎年、
谷保天満宮でお神札(おふだ)を購入して部屋に飾っています。
今回はお正月にお札を買い損ねていたので、
新しいお神札を買う目的もあり、今回で三回目。
谷保天満宮由来の歴史は今昔幅が広い
ところでわたしたちは神社をよく訪れますが、意外とその神社のことはあまり知りませんよね?
そこでこの機会に、改めてこの谷保天満宮についてちょっと調べてみました。
すると結構、「この天満宮ってすごかったんだ!」ということがわかりました。
谷保天満宮は菅原道真の三男、道武が父上を慕って祭ったということです。
さらに、
湯島天神、亀戸天神と共に関東三天神であるだけでなく、
この谷保天満宮が東日本で最古なのですね。
碑もこのように建立されています。
碑の拡大(クリックで更に拡大可)。
また、有栖川宮威仁親王が
日本初のドライブツアーの目的地として、それが無事に行われたそうです。
このことから、交通安全発祥の地でもあったわけなのです。
これまた意外で、驚いてしまいますね。
谷保天満宮の読み方はあの言葉の起源!?
さらに谷保天満宮に関する意外なびっくりは続きます。
「谷保天満宮」の読み方って、普通にどう読みますか?
そう、読み方はわたしも最初は「やほてんまんぐう」だと思っていました。
しかし、「やぼてんまんぐう」だということです。
「やぼ」...って、そういう言葉があるのでそれとおなじ音になっちゃうじゃないの...と思ったところなんとなんと。
ズバリ一般に私たちが使う意味での「野暮(やぼ)」の語源なんだそうです!!
なんでなんで??
...と思いますよね。
詳しいことがわかったら、また追記してみようと思います。
谷保天満宮の梅林は小さな見どころ
さて、お散歩の順路に戻りましょう。
向かう先は、前回印象が強く気に入っていた梅林。
梅祭りも過ぎてしまい、終わりかけながらも
まだわりと綺麗に咲いていました。
そばに小さなお茶所があって、
この近くでお茶休憩ということにしました。
谷保天満宮の和菓子は美味です
梅の下に簡易テーブルがあり、梅を愛でながらお茶も味わえます。
お茶屋でわたしが選んだのは紅梅ゼリー。
値段は忘れましたが、300円くらいだったかも。
家族はぜんざいセット。
一見かなり細々としたお茶所ですが(失礼)、なかなか美味しそうでしょう(^^)?
セットと言うからには、緑茶がペアでついてくるのですが、
この緑茶もまたまた綺麗な色で、美味しそうなんです。
全てがそろったところで、さあお茶タイム。
しっかり梅の味がする紅梅ゼリー、結構美味しいです(^^)🎵
季節柄、合格ゼリーなんていうのもありましたよ。
そういえばどんど焼きで谷保天満宮へ来たときは、
「合格まんじゅう」を食べてみました(全然受験と関係なかったけど)。
これも美味しかったので当時の日記をまた別の日に書こうと思っています。
たべていると、こやつが寄ってきて周りをぐるぐる。
可愛いくもあるけどなかなか落ち着いて食べられません(笑)
他のお客が来たらさっそく餌をねだりに飛んでいきました(飛ばないけど)。
夕方前の日の光があたたかく、まだ残る梅を照らしています。
このあとはお神札(おふだ)を取りかえて帰路へつこうとすると、
木の上に数羽の鶏が鈴なりになっていてちょっとびっくり(^_^;)
この後にまた訪れたときも鈴なりだったり周りじゅうに近寄ってきたりで、ある意味慣れてきましたが(笑)
谷保天満宮で人気の御朱印帳。値段はいくら?
ここに最初来たときに、御朱印帳がとても綺麗なので買ってみました。
それがこちら。
あとから知ったのですが、これがなんと「日本一可愛い御朱印帳」と言われているそうな。
なるほど、納得。
たまたま近くにある神社がそうだったなんて、随分ラッキーなことです。
もったいなくてそのまましまってありますけどね。
お値段は1冊1300円(当時)。
あまり変更はないかもしれませんが、購入時には改めて確認してください。
ひさびさにリフレッシュが出来ました。
やっぱりコンパクトな谷保天満宮はお散歩するのにぴったりですね(^-^)v
吉日の開運アクションに