都内の平成つつじ公園はアクセス簡単!

こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。

前回ご紹介した都内のつつじ名所の塩船観音寺に続き、
もう1ヶ所つつじ所に行ったことがあるのを思い出したので書いてみます。

それは「平成つつじ公園」。
今回は、園内で咲いていたつつじの写真をピックアップしながらご案内します。つつじ日の出の雲

平成つつじ公園のアクセスは練馬区駅前!

最初にアクセス情報から書いたのは,簡単だからです(笑)
地図でも一発でわかるほどですね。

練馬区北口駅前1分。
練馬区文化センターを囲むように広がっています。

ツツジのスポット、平成つつじ公園と塩船観音寺の違い

まず場所が同じ都内でも、平成つつじ公園は23区内、塩船観音寺は都内最西端に位置し、それぞれ環境や趣(おもむ)きが全くちがいます。赤縁取りつつじ

造園された時代はさらにかけ離れています。
「平成つつじ公園」は名前の通り、平成にできたことがわかります。
塩船観音寺」は奈良時代の僧侶である行基(ぎょうき)が地形から名付けたとされる言われです。
実に両者には約1200年(!)もの開きがあることになります。

でも塩船観音寺の可愛らしいボンボンのようなつつじ自体はいつからそうなのか、ちょっと気になりますよね。白つつじ

つつじの種類は、「平成つつじ公園」のほうが種類自体は豊富だと思います。
なんという品種なのか札がついており、わかるようになっています。
ひとつひとつをそばでじっくり見て植物学的に知ることのできるような感じです。

「塩船観音寺」はひとつの花に複数の色が混じることはほとんどありません。
単色の品種を選び、丸いかたまりごとにピンク、赤、白、オレンジ...となっている感じです。

主に景色全体として眺めた美しさを楽しむ感じですね。ピンクつつじ

便利さなら「平成つつじ公園」、空気の綺麗さは「塩船観音寺」

どちらでもつつじの美しさは楽しめますが、雰囲気は相当違っています。
時間の余裕の有無や、そのときの体力などとも相談ですね。

ゆったり行くなら東京の奥地までハイキングを兼ねてもいいですし、都内で他に見て回るところがあれば練馬駅前すぐが良いでしょう。赤縁取りつつじ

ハナミズキも綺麗です

園内はスロープなどはなく平坦なので歩きやすいです。
ハナミズキが青空に向かって枝を伸ばす様子はとても爽やか。ハナミズキと青空

おしゃれな街灯も素敵です。

街灯と青空

開園時間・料金

なんと年中無休・入園無料とのことです(練馬区HPより)。
すばらしいですね(^_^)

青空とつつじさらにさらになんと、HPに飛ぶとわかるのですが新しい品種として「練馬の鏡(!)」という名前のつつじが加わったそうです。
まさに見頃の今、気軽に出かけてみてはいかがでしょうか。

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