塩船観音寺 つつじの見頃とつつじ祭り 2021年は?【拡大可能写真あり!】

東京都の西、多摩地区は美しい自然の宝庫。
今回はつつじの絶景で知られる、青梅塩船観音寺を紹介します。
(各写真は拡大クリックして楽しめます^^)

塩船観音寺のつつじ祭りがスタート!

塩船観音寺で行われるつつじ祭りは毎年4月8日から約ひと月間の開催です。
昨年の2020年は初の中止となりましたが、
今年は人数制限を意識しながら例年通り開催される模様です。

都心からもアクセスしやすい

新宿を仮の起点にしてみた場合、
中央線でまっすぐ立川まで来てしまえば一気に塩船観音寺に近づきます。

立川で青梅線に乗り換え、JR河辺(かべ)駅で駅を降ります。
駅発のバスに乗車したら「塩船観音寺入口」で降り、案内板に沿って歩きます。

山門到着~境内へ

10分ほども歩くとやがてV字に分かれた道にサンドイッチされた、
山門(お寺の入口)に出会います。

入り口にもすでにつつじが咲いていて期待をあおります。

山門は仁王門(におうもん)と言い、国指定重要文化財であるとのこと。
(行ったときは、どの仏閣や建造物についても全く知らないのであとでわかりましたが)。

五色幕の掲げられた門をくぐると...

すぐに出会うお堂が阿弥陀堂国重要文化財
つぎの薬師堂青梅市指定有形文化財だそうです。

このあとに続き本堂である塩船観音寺にもまわる事ができ、こちらも国重要文化財。
国指定文化財はみな室町時代の建立!古いですね〜。

お参りが先?つつじが先?お好みで

塩船観音寺の敷地内はその名の通り、
ノアの箱舟ではないけれど(笑)確かに細長い舟形をしたすり鉢状地形ですね。

ここから後は、すり鉢の底に当たる広場の中央に在る護摩堂へ直行もよし、
つつじのお花に誘われてすり鉢の上側になる山側の杉並木の坂道を登っていくのもよしです。

何年ぶりかになりますが今回は、
先にすり鉢の底を歩き回ることからスタートしてみました。

色とりどりのつつじ。どんなアングルから撮っても素敵です。

招福の鐘~塩船観音

杉並木を山頂に向かっていく道に沿って賑やかな「のぼり」の旗が両脇にずっと続きます。その途中にある大きな「招福の鐘」。
100円を奉納したあと「南無観世音菩薩」と念じつつ撞くお作法だそうです。

山のてっぺんでは観音様がお出迎え。足元の一段高い台座に登れます。

奥多摩地方の山なみが目を癒やしてくれます。

つつじ満開時は絶景です

てっぺんからの圧巻な眺め。
すり鉢状の地形につづじがボンボンのように集まっています。

ベンチもあり、道は舗装されているので歩きやすい。

登った道と反対側へ降りていくと
つつじのボンボン群の中へ突入していく気分を味わえますよ。

上から眺めたとき中央にあった池。逆さ観音像の映り込みも綺麗です。

お食事処もあります。

塩船観音寺近辺をゆっくり巡りたい。泊まり処は?

塩船観音寺は丘陵地帯に抱かれた静かな環境なので、アクセスが便利とか
周りに色々他にもあるというわけではなく、どちらかというとハイキング向けです。

地元よりは遠方から泊まりがけで西東京の奥をゆっくり回るなら、
ついでに立川昭和記念公園も楽しめることでしょう。

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それゆえツアーの目的地として塩船観音寺が設定されている事はあまりありません。

付近などの空気を感じながらじっくり廻るならハイキング、
またはざっくりと春の多摩地方を味わうならレンタカーも自在に動けて良いですね。

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塩船観音寺付近の宿探し

塩船観音寺は見終わったら他にも見て回る空き時間ができます。

ですから、他のところも廻るための拠点としては、
最寄りの最大の街といえば立川になるでしょう。
立川は利便性が高く融通が利きやすい点でおすすめできます。

お得プランを実施していて立川の泊まり処が探せる旅行会社をいくつかご紹介します。
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そして本当にじっくりハイキングで行く場合は、利便性は立川に比べておちるものの、
多摩地方の雰囲気、静かさを味わいやすいいちばんの最寄り駅、河辺駅に近いこのホテルです。

楽天トラベルに「塩船観音寺」と入れて出てくるのがこちらの宿、
コンフェスタイン河辺

7.交通・アクセス・開園時間・料金

アクセス・開園時間・料金はこちら

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