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【エクサスケールの衝撃②】日本のスパコンが一位であることを応援しよう!

こんにちは、Happycatです。

「エクサスケールの衝撃」を読み進めています(忙しいので少しずつですが)。

大きな字で読みやすいことは前回記事でちょっと触れましたが、
なにせ約600ページにも及ぶ大作です。

じゅうぶんインパクトのある内容でいっぱいの本書ですが
やっぱり読み進むうちに最初のほうを忘れてしまうともったいないので、
分かったところをこの後も少しずつ記事にしていきたいと思います。

もちろん、わたしの理解の仕方が足りない場合もゼロではないでしょう。

ここに書いていく記事は、あらすじや内容をつかむ簡単なガイドぐらいに、
気軽に活用してもらえたらありがたいです。

では、さっそく行きますね。

齊藤開発チームのすごさって?

前回は齊藤元章氏の背景となる経歴をざっとご紹介しました。
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その後、齊藤氏は10数名弱の開発チームを率いてコンピューターの基盤つくりなどを行うベンチャー企業を立ち上げます。

通常は国家予算で千億円などの規模の資金をうけて
開発していくようなコンピューターにも負けないレベルのものを、
先鋭少数チームで静かに行ってきました。

そして段階的に演算機能を
よりアップグレードさせたコンピューターを作り出してきています。

斉藤チームは暫時性能をアップさせたコンピューターを
毎年2回開催されるスーパーコンピューターのランキング
そのほか、コンピューターの省エネ性能を競うランキングの上位へと
ついには送り込むようになってきました。

さらにスパコンに組み込めるような高性能の基盤を作り、
当時はまだ名前も決まっていないものの「ポスト京」となる

スパコンとしても申し分ないレベルのコンピューターまで作り上げてしまったという、
なんとも才能溢れるチームなのです。

日本がスパコン1位であるべきいちばんの理由とは

どこの国の人であっても、
自身の国がなんらかの面においてすぐれている事を望みますが、

それにしても、
「日本のスパコンが世界で一位レベルを維持していくことが望ましい」
というのは、嬉しいことに客観的な事実のようです。

わたしとしてはあまり大きくて語れないので、
この本の中でも触れられている意義を伝えると次のような事になります。

もともとスパコンにつながるようなITテクノロジーというものは、
軍事的な必要性を背景に進化してきた一面があるんですね。

もちろん今の時代は、スパコンを有している全ての国は平和利用第一が基本なはずです。

でも残念ながら現状として、
世界じゅうに大なり小なりの緊張状態は常に存在しているわけですよね。
軍事的な面でも、その力を頼りにしないわけにはいかない所もあるでしょう。

そんな中で、軍事的緊迫を作り出している外国勢がスパコンで抜きん出てしまうよりは
日本が圧倒的な技術の強さを持っているほうが
ずっと望ましいというのは、肌感覚もなんとなく理解できると思いませんか。
(とは言え、防衛をしないという意味ではありませんが)

これからの10年、急激な変化がやってくる

またできる限り安全で柔軟な形で、
IT技術の急激な成長による
現実世界の爆発的変化(いわゆる特異点)を柔軟に受け入れる準備が必要です。

その急激な変化に対して精神的にも適用して応じていける考え方や、
現実の認識を持つことがわたしたちにとっても望ましいことになってくるわけですね。

そのことについて斉藤氏は以下のように語っています。

齊藤は、日本から、このプレ・シンギュラリティを起こすことが必要だと語る。おそらく、最初にエクサスケール・コンピューティングの力を手にし、プレ・シンギュラリティを実現した国に、それ以外の国々は一切追いつけなくなります。プレ・シンギュラリティに至ることで人類は時間と空間の双方をコントロールできるようになり、わたしたちの生活や社会の仕組み、人間の価値観をも一変させてしまうことになるのです」
出典:Wired「エクサスケーラー──天才・齊藤元章の肖像」より

急激な変化という意味では色々な本が最近出ているので、読んでみるとさらに具体的なイメージが広がるでしょう。
わたしもこんな本を入手してみました。
今度感想を書いてみます。

創設した齊藤元章氏の退任後も、会社は着実な躍進を続けている

あまりここで詳しく触れることは避けておきますが、
斉藤氏は結果的にとある嫌疑をかけられて実は2025年まで服役中と思われます。

これが一見単純に「悪いこと」になるように流されていったという
見方にも出会ったので、なんとも断定できません。

ただ本来の斉藤元章氏は、
日本のコンピューター界を大きく押し上げる潜在力があったはずだというのは感じました。

興味のある方は少し深掘りしてみても色々な事がわかってくるかもしれません。

その後も齊藤 元章氏の立ち上げた会社を少し検索して見ているとつい最近、
その社で開発されたコンピューターが順調に偉業を積み重ねている事がわかりました!

ゲノム解析に1日がかり→15分へと超絶短縮!

細かいことはわからなくてもこの時間短縮を観るだけで凄さがわかりますね。
https://www.exascaler.co.jp/news/20201023-human-wgs-analysis

おわりに

わたしが斉藤元章氏を知り、興味を持ったのは幅広く情報収集をするなかで
よくみているyoutubeの配信者さんの動画が元でした。

そしてそこにかなりの信憑性も感じで本を入手したのですが
たしかにAIが将棋で人間に勝ったというニュースを皮切りに
IT化の波が急激に良くも悪くも押し寄せてきている気がします。

良い面、そして懸念される面も勿論ありますし
わたしももちろん警戒している面がないわけではありません。

しかしこの波が来るのだけは、ほぼ確実なのではないでしょうか。

であれば、単に波に呑まれるよりも、第一次・第二次産業革命のときのように
その波を乗りこなして、少しでもわたし達自身にとっても有意義なものにして過ごして行けたらいいですよね。

その一助として、この情報がヒントになれば嬉しいです。

少しずつ読んでいくだけで違う世界に対しての気持ちが開かれてくると思いますよ!

分厚い本ですがわかりやすい「エクサスケールの衝撃」。
それでも時間がないので抜粋部分だけ読みたい方はこちらをどうぞ(^^)

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