こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。
冬の恒例イベントとしてすっかりあちこちで定着したイルミネーション。
いったんイルミネーションに取り付かれてしまうと何度もリピートしたり、あちこち行きたくなる魅力さえありますよね。
実はわたしも年末年始友人とでかけていたほどのイルミネーション好き。
特にひと味違うと感じ、非常に綺麗で印象に残ったイルミ開催地...
それは、
「ひかりのすみか」
です。
絢爛豪華、まばゆいほどの光の世界でした。
最近イルミハンティングはできていませんが、振り返りながら「ひかりのすみか」の素敵な世界をご紹介していきます。
もくじ
「ひかりのすみか」って何?どこにあるの?
「ひかりのすみか」とは、リゾートエリアである御殿場高原時之栖(ときのすみか)で毎年開催されている一大イルミネーションです。
2021年で丁度20周年を迎えました。
今回2022年から2023年にかけてのテーマが「ROYAL ROAD~感動を求めて~」ということです。
ひかりのすみかについて | |
開催機関 | 2022/10/8(土)〜2023/3/12(日) 詳細はこちら |
入場料 | 無料 王宮の丘は大人(中学生以上)1000円、小学生200円 |
電球数 | 550万球 |
駐車場 | 2000台(無料) |
時之栖へのアクセスマップ
「ひかりのすみか」へ向けて都内から出発。(時間記載あり)
わたしの場合ですが、友人と待ち合わせ大体の目安として時間も書いていきますね。
車で迎えに来る友人とは場所が離れているため三郷で落ち合ってから、都内をしばらく移動。
この写真は車中から朝の10時を少し廻った頃撮影した景色です。
出だしからスカイツリーを望め、楽しさも盛り上がります。
海老名SAで一休み。
かなり広いので休むにはここがおすすめ。
冬なのにカラフルさに惹かれレインボーソーダみたいなものを注文してみました。
このときで11時46分。
12時半頃。
富士山に向かってどんどん高速を走り
13時過ぎ、今度は足柄SAに寄ります。
そこからの富士。
ここも広いですが、ゆっくりはせず先を急ぎました。
このあと御殿場ICを降りていったんは時之栖の駐車場に入ったのですが、必要なものができたのでコンビニを探す旅へ(笑)。
ついでにあったおそば屋「砂場 裾野店」に立ち寄りました。
蕎麦屋ですがもつ煮込みを注文!
御殿場ICの付近にも「砂場」というおそば屋さんがありますが、こちらは2019年に閉店してしまっているのでお間違いなく。
「砂場裾野店」の地図はこちらです。
知られてない?けど、おすすめのパノラマスポット「護摩堂」からの眺めは雄大!
時之栖にふたたび向かって北上し、ちょっと立ち寄ってみた所がとても富士がよく見渡せる場所でした。
後でGoogleマップで見てみると「護摩堂」ということが判明。
このときはよく分かっていなかったのですが、時之栖の真上かつ真裏の場所だったみたいです。
手前に見えている建物が実は「ホテル 時之栖」。
イルミ点灯までに時間があったら、この護摩堂の見晴台へ立ち寄るのはおすすめですよ。
富士山を中心に置いた広々と雄大な景色を、暗くなる前に楽しめます。
このときそろそろ夕方が近づく頃でしたが、日の光が全面に差して綺麗でした。
15時半から45分くらいの様子です。
このあと、友人がせっかくだから明るいうちにエリア内の丘の上に行こうということで先を急ぎます。
王宮の丘は可愛い場所だけど冬は寒い。夜は噴水ショーも
駐車場に車を止めたあとの記憶は若干うろ覚えですが
とにかく急ぐ友人が導くほうへ、勝手もわからないままどんどん進みます。
イルミのメインエリア方向には行かず、そのあとに並ぶ展示のイルミも横目にどんどん抜けていって道路を渡り、一見少し賑やかさがなくなったところへ出ました。
実はこの先が有料エリアの王宮の丘なのですが、料金所の位置はあまり覚えてません(^_^;)
坂を少し上り抜けると、メルヘンチックな景色が広がってきて、あらびっくり!
そして来たのがここ、「王宮の丘」。
「愛の鐘」という大きな釣り鐘が。
そばまでは行かなかったけれど日本でも最大級だそうです。
150メートルの噴水は大迫力
この「王宮の丘」では噴水ショー「ヴェルサイユの光」が開催されています。
目玉は瞬間最大150mというすごい高さ!
1/10までは17時から最終回の21時の回まで(土日祝日は21時20分)、20分おきにリピートされるので何回でも見ることが出来ますよ。
事前にビニール傘を渡され防水対策をします。
カラフルなショーは綺麗だったけど、高い噴水が回転しこっちに向かってくるのはちょっと怖いかも(笑)。
動画を撮っていたのですが寒くって手が凍えました。
切り替えてる暇が無く結局動画だけだったので写真は撮り忘れ(≧▽≦)!
丘を降りる頃には、すっかり日も暮れて真っ暗。
でもこれで17時40分ですよ。
道を隔てた盛大なイルミネーションのエリアに戻っていきます。
その道すがらも、作品風なイルミネーションがたくさん展示されています。
結構色々なものがあってもっとじっくり見たいくらいです。
なかなか綺麗な抽象画風が撮れました。
光の竜宮城!?圧巻の光のトンネル
もし順路があるとしたら、完全に逆方向からでしたが、ひかりのすみかの目玉とも言える「光のトンネル」にやってきました。
いままでも色々なイルミネーションは見てきましたが、あまりのきらびやかさに目もくらみそう!?
肩の力を抜いたような和風の灯りもちらほら。
おとぎ話のような世界も。それにしても輝度の高さ、光度合いがすごいです。
目を奪われながら写真撮影しているとキリがなくいったんトンネルを出て
レストランやお店の集まる中央エリアへ向かいます。
ここがまたまた見たこともないほど美しいツリーで、再び撮影に興じてしまいました。
空腹に体力もなくなってきたのでやっとレストランへ。
20時を廻る頃に入ったのがツインツリーのエリア前にある、「GKBカフェ」。
照明を暗めにしてあり、窓際の席にいくと外の景色が楽しめます。
食べたのは簡単なサンドイッチみたいなのだったような記憶だったかも。
景色のほうが印象が強くてあまり覚えてません!(≧▽≦)
ひかりのすみか近くに泊まりたい!旅館など宿泊施設は?
御殿場高原時之栖のエリア内にはほとんど直結といえる、宿泊施設が複数あります。
その中で現在予約受付が可能な(営業中)ホテルを三つご紹介します。
「ホテル 時之栖」では、さっきの護摩堂からの眺望とほとんど同じ位置の景観を味わうことができます。
「御殿場高原ホテル」はときのすみかのいちばん出入り口に立つ最大級の立派なホテル。
高層階の和洋室では広々とした部屋でベッドとお布団どちらでも寝られます(念のため確認を)。
下の画像からも予約ページへ行けます。
「王宮の丘」から眺めた丸くて可愛いおうちの群の写真があったと思いますが
こちらは「スローハウスヴィラ」といいます。
メルヘンチックな世界の中に入れますよ。(ただいまリンク先確認中)
楽天トラベルではほかにも直結ホテルやお宿が勢揃い。
時之栖エリア内ではなくもっと手前で富士を眺めた御殿場SA内にあるのが「レストイン時之栖」。
普段お土産を買ったり食べたりするサービスエリアに宿泊施設が付いたような感じでカジュアルに利用できる雰囲気です。
御殿場インターチェンジから近くのホテルでお手頃なものをふたつ。
まずは電車や列車での旅で非常に便利な、JR御殿場駅前から徒歩1分の「THE GOTEMBAKAN(ザ・ゴテンバカン )」。
御殿場インターチェンジの先にあります。楽天トラベルがいちばんお得でした。
▼下画像からもリンクしています。
すぐ近くにあるのがこちらの「富士御殿場コンドミニアムTANNPOPO 」
ペットと一緒に泊まりたいならここです。
ベランダがありそこからの眺めもたっぷり楽しめ、予想以上に部屋を広く使えるという感想も多し。
ときのすみか&ひかりのすみか園内マップ
GKBカフェなどのレストランの回りがまた、ツリーなどのカラフルなイルミがすごく綺麗なのですが、
なんとこのエリアには特段名前がない様子。
いくつかマップを照らし合わせたのですが、レストランなどお店の名前しか書いてありません。
マップも細かいところまで書いてあるものが少ない印象。
かなり簡略化されていますが園内マップがこちら。
最近リニューアルされたようです。
こちらは「ひかりのすみか」イルミネーション開催時のマップです。
上の地図を「ひかりのすみか」にしたバージョンですが、これだけ出し方にひと工夫必要です。
まずリンク先のいちばん右の項目、「よくある質問」をクリック(いちばん下までスクロールしても可)。
そこでさらにいちばん下の質問、
- Q.イルミネーションの場所はどこにあるの?
をクリックすると、ひかりのすみかマップが現れます。
この二つのマップを比較しながら行きたいスポットを探してみてくださいね♪
ひかりのすみかの魅力とまとめ
いくつかの大規模イルミネーションを訪れたことのあるわたしのひかりのすみかの感想をまとめてみます。
突出した魅力と優れた点といえばこの二点でしょう。
わたしは一晩では足りなく感じました。(移動して別の場所に泊まったのですが)
高く上がる噴水ショーはお好み次第ですが、冬場は寒いですからしっかり防寒を!
ここだけの話し感想としては、イルミネーションのほうがわたしとしては何倍も魅力的でした。
イルミイベントファンならいちどは体験してみたい素敵な素敵なイルミネーションの世界ですよ!