大寒卵で金運と健康運をUPしよう!2024年冬おすすめの縁起食

こんにちは。最近私生活が激動中でご無沙汰気味のHappycat (@Happycat3meow) です。

そんな中で「開運」「運気」を意識しているわたしなのですが、
最近「大寒卵」というものを知りました。

この「大寒卵」、「開運食」として年々人気が高まってきているみたいなんですね。

今回はこの「大寒卵」について、そしてなぜ開運食事なのか、
気になった場合の買い方などを、わたしなりの視点でまとめてみました。

思いのほかボリュームのある記事になりましたが、初めて大寒卵を聞いたというあなたも、この記事を読み終わる頃にはきっとお気に入りの卵がみつかるはずですよ(^-^)♪

「大寒卵」ってなに?

まずはそもそも「大寒卵」とは何でしょうか?

先に言ってしまうと、その名前の通りいまの寒ーい「大寒」期間に生まれた卵のこと。
「大寒」とは一年を24の期間に細かく区切ったうちの、一番寒い時期に当たります。
特別な細工をしたとか、すごく冷やした卵というわけではありません。
1/20大寒

「なーんだ、それだけ??」って思えそうですよね。

しかし一年中で最も寒いこの季節は、通常はニワトリの産卵もいちばん少なくなるようなんです。
その分、産まれる数少ない卵には「溜まっていた栄養素」が凝縮される。

それを食べることで、いつもの卵よりも健康パワーが増幅される!ということらしいんですね。
昔からの考えとしてこれは理にかなっている気がします。

さらに、2024年の大寒は1月20日の土曜から節分の2月4日の土曜までの二週間ちょいなわけですが
特にその大寒の初日、今年であれば1月20日に生まれた卵を指して「大寒卵」と言うのだそうです。

また健康面だけでなく、実はスピリチュアル的にも開運アクションとしての効果も言われています。
黄身の色が黄金色であると同時に丸い食べ物でもあり、その色も形も「金運」を呼び込むパワーにつながるというのは、けっこう定番。
縁起の良い食べ物として人気もますます高まってきているようです。

大寒卵が今は特におすすめなわけ

さらにまた節分の立春までのこの大寒の季節は同時に、昔から言われているところの季節の変わり目である、「土用期間」にあたります。
旧暦で言うと本当の年の変わり目は、節分から。

ですから冬土用は一年に4回ある土用期間の中でも切り替わりの時期と重なり、いちばん運気も不安定で、色々と変動が起きやすいと見なされます。
特に今年2024年はその変化が激しいということも、あちこちで言われています...。

その意味でも、健康面も運気も安定を期待して開運食の大寒卵を食べることで、安心感もかなり感じられそうですね!

箱入りゴールデンエッグ

幅を広げれば「寒卵」

大寒は最も寒いとされる期間ですが、その二週間に厳密にこだわらずとも、その前後期間だって冬の真っ只中。

もちろん大寒期間の始めと終わりを境にくっきり気温が変わるわけではないので、この寒い時期の卵は同じ条件下にあると言えます。
とにかく、寒い時期の卵という意味ではもう少し幅をとって「寒卵」なんていう見方もあるようです。

「寒卵」の範囲は、1月6日から2月3日までに産んだ卵のこと

1月20日にこだわるのもタイミングを合わせたりなかなか大変だったりするので、ゆるく挑戦したい方は
「寒卵」を狙おう!っていう感じでいくと、都合や時間との調整もつけやすいですね。

これなら、きっちり1/20日を気にしなくても大丈夫。
「丸い物を食べる」という金運アクションも外さないし、栄養価も大寒卵とそう変わらないはずです。

大寒卵はどこで買える?

まず、大寒卵を買ってみようかな?と思った場合、大抵の人は次の二つのタイプに大きく分かれると思います。

・年に一度の開運食。金運効果も兼ね、品質も特別なものにこだわりたい
・「大寒」時期に採卵さえすれば「大寒卵」だから、特別でなくていい。手軽にスーパーで良い

このどちらの場合であるかで、ちょっとしたコツがあります。
それは、

・こだわる場合→ネット販売、成城石井など
・拘らない場合→ネット販売、セブンホールディング関係など

ではこの次に、両方の好みにあわせた買い方のコツをご紹介していきますね!
プラス、穴場もそのあとにお伝えします。

大寒卵はスーパーで意外と買いにくい!?

まずはこだわり派の場合

ネット販売のタイプは、あとでご紹介します。

が、もちろん近辺でも取り扱っていれば買いに行きたいですよね。

しかし、意外とスーパーで売っている卵では、「大寒日=1/20」に採卵されたとはわからない場合が多いらしいのです。
それよりも「消費期限」が印字されていることがほとんどで、早速家の卵を調べてみましたが本当にそうでした。

わたしも今月大寒卵を知ったばかりなので、まだそれをアピールするお店が少ないのかもしれませんね。
じきじき、恵方巻きなんかみたいにこの時期の売り出し物になっていくのかもしれませんが...。

では現在どこで入手できるか?というと「成城石井」です。
ざっと調べるとそれなりに価格もかなりいいお値段でしたが、大々的に大寒卵を取り扱っているそうです。

スーパー
そして成城石井は駅ビル内に入っていることが多いですね。

あくまで都内目線のローカルデータになってしまいますが、ひとつの参考にしてみてください。
地方や店舗によっても様々に変わってくると思うので、もしあなたのお近くのスーパーで大寒卵を扱っていたらラッキーかも!

お財布に優しい大寒卵を狙える!?意外な穴場とは

お次は、日付以外はこだわらない!という方向けもご紹介します。

わかったのは「イトーヨーカ堂」。
ここは、「採卵日」を明記してくれているそうなのでバッチリですね。
イトーヨーカ堂は昔から馴染みがあり、割と地元にあるほうです(現在は買い物にいける場所にはないが)。

これまた都内のローカルチェーン店のイメージなので、全国ではわかりませんが、ピンときたのは、現在のヨーカドー=セブンホールディンググループだということ。
これが何を意味するかというと、セブンイレブンに売っている卵は同じ扱いではないかと思ったんですね。

現在はコンビニを年に数回も利用しないわたしですが、こと卵に関しては近くのセブンイレブンをのぞいてみようかなと思いました。

実際に調べると、「卵だけはセブンイレブンで買う」という人もいるほどの人気がすでにある様子。

しかしここでもハードルが...。
なんと、鳥インフルエンザなどや色々な煽りを受けて高騰気味だとか。
刻々と情勢は変わると思うので、まずはお近くにセブンイレブンがあったら実際にあなたものぞいてみましょう!

卵はいつ店頭に並ぶ?

また、セブンイレブンにしろ、スーパーにしろ採取した卵はどれくらいのタイミングで店頭に並ぶのか、二度手間を省くためにも押さえておきたいですよね。
これも必ずとは言えませんが、生まれてから大体2-3日後との情報を得ました。

採卵場との距離にもよると思いますが1月20日当日〜2,3日、スーパーでも場合によっては一週間ほどの幅を見ても買える場合もあるかもしれません。
なぜかというと、「消費期限(採卵日ではない)」を印字するのにも結構複雑な理由と決め方をしている情報があったからです。
6個卵2パック
追記ですが、大寒初日の翌日(つまり21日)夜といっても18時台と思いますが、セブンイレブンに実際に行ってみました。
置いてあった卵は3パックでした。
採卵日もちゃんと噂通り(?)書いてあって、ちょっとした感心。

採卵の日付は1月19日とありました。
確かにその二日後に店頭に並んでいるわけですね。

そして翌日。昨日よりは2時間近く早めに行きましたが、20日付の卵が出ているかと思ったらそうではなく。
まだ19日の日付で昨日と同じ3パックでした。

そうこうしているうちに、実は注文しておいた大寒卵が、はるばる無事に届きました♪
到着後の様子と卵かけご飯にした様子までを記事に書いたのがこちらです。

行けば確実?大寒卵をその日に買えるかも

さらに確実と思われるのが直接販売していることが考えられる「養鶏場(ようけいじょう)」。
考えられるというのは、近くになくて実際には行ったことがないからですが、ほぼ確実な割合で直売していると思われます。

野菜も採れたてを農家さんが直売したりしますよね。
Googleマップで探して近くでしたら、問い合わせしてみたり名前をもとに検索するとホームページでPRしているかもしれません。
新鮮な採れたて入手の感覚を味わうには直売がいちばんかもですね。

こだわらない派での実店舗おすすめは、以上です。

大寒卵のおすすめは?

では、「せっかくの開運卵だからできるだけ凝りたい!」という声に答えてもう少し深掘りしていきましょう。

でも普段は、卵にあまりこだわったことがないから、何を基準にすればいいの?
高級な卵ってどんな卵?

...という疑問が湧いてきたりもあるかと思います。

ここでは、いくつも紹介すると悩んでしまうと思うのでシンプルにご紹介していきますね。

高級大寒卵に名古屋コーチンはいかが?

まずは地鶏高級ブランドの「名古屋コーチン」です。
オスとメスの名古屋コーチン

詳しくなくても、このブランド名は耳にしたことがあるという人もいるでしょう。
また名古屋コーチンの卵も高級と言うのはすぐに想像できますよね♪

栄養価が高いという「大寒卵」に、なおかつ「名古屋コーチン」の卵となると、もう栄養パワーがギュッと濃縮されたイメージです。

ふっくらした黄金色の卵焼きも想像するとたまりませんよね(笑)
だし巻き卵
あったまるには「卵酒」にするのも乙かもしれません。

しかし見ていて思ったのですが、なぜか名古屋コーチン卵単独よりも、ほかの高級卵が若干星レビュー(アマゾンのみ確認)が高めにも感じました。

そこで、コーチン卵とそれ以外の高級卵とも合わせて、食べ比べができるセットがこちら↓

健康的に育った卵がいいなら「平飼い」を!

わかりやすいのは名古屋コーチンでしたが、もちろん高級卵はそれだけではありません。

高級卵には、特に外せないひとつの大きな条件があり、ニワトリのストレスが少ないこと。

ニワトリの飼育環境も実は様々です。
なかでも、向きさえ変えられない狭いケージの中で、しかもかわいそうなほどお互いが隣り合わせの環境で、
人工的な光を当てて早く朝が来たと勘違いさせるなどして無理やりどんどん卵を産まされ続けているストレスフルなニワトリ(激安卵はほぼ確実にそうで、一般卵ももう少しマシとは言えそちら寄りの環境だそう)もいれば、
自然の中に野放しにされて自由にのびのびと動きながら幸せな育て方をされているニワトリもいます。

わたしもそのあまりのひどさを知ってからは、せめて最安値の卵を売っている店で買うのはやめました(-。-;

この後者タイプのニワトリは「平飼い」育ちと言い、そのニワトリが生む卵も「平飼い卵」。
「平飼い」であればストレスがないというのは頷けますね。

芝生平飼い雄鶏雌鳥

ただ、必ずしも平飼いまでではなくても、極端に狭い場所やぎゅうぎゅうに詰め込まれた状態ではなく、清潔さを保ったケージで大事に育てられている場合ももちろんあり、
この場合はニワトリもそこまでストレスを溜めることはないでしょう。

やや高級ではあっても、やはりニワトリが心身健康な 状態で生む卵はそれだけでも「いい卵」といえますよね。

餌もポイント? 黄身や殻の色で栄養価は違うの?

また高級卵を産むニワトリは、餌も化学物質などの少ない自然素材をふんだんに食べています。
それを人間が取り込むのですから、もちろん自然素材の餌のほうが健康にも良いのは確かですね。

あとは、黄身の色や殻の色の違いは何から生まれるのか、気になりますよね。
以下は、卵の色に関しての豆知識です。

卵の黄身がレモン色に近い=餌はとうもろこしなど
卵の黄身がオレンジ色に近い=餌はパプリカ、マリーゴールドなど

なんだそう。

ちなみに色が濃い方が栄養価が高い、ということではありません
大きな声では言えませんが、単に色が濃いから栄養がその分多い、みたいなPRは実は正確とは言えない模様です(ミニ暴露)。
色はその餌の種類の配合の割合によっても変わってきます。

また、餌に混ぜるものとして魚粉でカルシウムの度合いを強めたり、海藻を入れることでミネラル度を高めることも行うようです。
わかりやすいのは「ヨード卵 光」なんかがそうで、納得ですね。
しかしヨウ素などの海藻を取るのには体質によって注意が必要な場合もあると思うので、そのあたりもチェックすると、より安心して食べられますね。
平飼い卵

殻の色も、赤卵、白卵とありますがこちらの理由はもっと単純です。
単にニワトリの種類による違いだそうで、こちらは餌によって色が変わるわけではありません。
また栄養価の違いということもないようです。

大寒卵のおすすめは?

実店舗での購入のコツについては先にお話ししました。
ではここからはネット購入の上でいくつかおすすめをピックアップしてみます。

大寒初日の卵を予約するならここ!

まずは、確実に1/20の大寒当日の卵が買えるところをご紹介!(売り切れていないかどうかは確認してね♪)
アマゾンでいちばん人気はこちらのチキンナカタだそうです。
ただ、取り扱いもアマゾンのみでした。

こちらも同じ30個ですが、ポイントはアマゾンでもダントツ。三大モール全てで取り扱いがあるのも融通が効いて嬉しいですね。

大量の大寒卵がほしいときは出雲ファームと櫛田養鶏場

出雲ファームさんの「こめたまご」は、とにかくお買い得。キロ買いができます。

ただ、1月20日大寒初日の当日分を確保できるかどうかは、念の為確認を。
それにこだわらなければ、さきほど述べた節分までの期間の「寒卵」として購入すれば、いちばん経済的に楽しめるでしょう。
なんせ80個以上という量を買うこともできるんです。
そこまでの量はさすがに...という場合は、30個入りタイプもあるみたいですよ(^。^)

クチコミ評判も載せておきますね。

「品質の良い卵がこの値段で買えるて家まで届けてくれるのは最高でしかない! 美味しさに関してもスーパーで1番高い卵レベル!」
「お米を食べて育った鶏の卵ということで、味も生臭みが全く無く、白身も黄身の部分も固すぎることなく、目玉焼きをしても厚焼き卵を作っても、ふっくらふわふわの美味しい食感で気に入ってます。」
-出典:ヤフーショッピングレビューより

もうひとつは、「櫛田養鶏場(くしだようけいじょう)」。
ここのブランド名は「くしたま」で、赤卵も白卵もあります。
ここも同様に大量セットからお手頃な数量まで揃っています。

家庭での普段使い用ながら、「臭みのないおいしい卵」がキャッチフレーズ。
これも大寒初日の指定が可能かどうか確認してみてくださいね(^。^)♪

クチコミはこちら。
家庭用とは思えないほどの感想が並び、臭みのなさがリアルにわかる内容もみつかります。
楽天を見たとき、どの取り扱い店でも星4.5以上というすごさでした。
大寒に限らず普段から食べたくなりそうです。

「送って頂いた卵を使い出して数日経過しましたがまだ灰色にはならないです。
ほんの五日程でも灰色になると書かれていたので、この卵は素晴らしく新鮮なのだなぁと感心しました。」
「無くなりそうになると注文しています。こちらの卵を食べてからスーパーでは購入していないです」
「新鮮で凄く美味しい卵でした。包装も厳重でした。たまごかけご飯は最高に味わうことが出来ました。」
-出典:ヤフーショッピングレビューより

高級卵の直営店はある?

「紀の夢たまご」がありました。
賞も受賞しているので品質は確か!

●紀の夢たまご
紀の夢たまごは「岡崎おうはん」というブランド鳥の平飼いにこだわりを持って言えます。

・濃厚かつ甘みのある味で、生食用に適した綺麗な赤玉で卵黄が大きいのが特徴
・東京ビッグサイトで開催された「2012食肉産業展」の地鶏銘柄鶏食味コンテストで最優秀賞を受賞
-出典:紀の夢たまごHPより抜粋

とのことです。素晴らしいですね。

紀夢たまごHPリンクはこちら↓

おわりに

さてさて、いかがだったでしょうか。試してみたい開運卵は見つかりましたか?

大寒卵・寒卵ともにこだわりのレベルを幅広く調整して楽しめるのがいいですし、卵の世界もまた、奥が深いものですね。

わたしも卵を使ったメニューは大好きです(*´꒳`*)
卵焼き
それでは皆様の開運と健康をお祈りしつつ、大寒卵ゲットに成功したらまた記事を書きますね!

食べ比べ優勝の卵

海藻の餌でヨード入り

冬もぽかぽか。暖か特集はこちら
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