お土産だけでも楽しめる!「秩父駅前」はレジャーランド

こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。

今までに記事でも2度ほど紹介したのですが、
秩父エリアは都内からも簡単に行けるレジャースポットです。

この間も実は秩父に行く事があって、その時に秩父駅周りで過ごしてきたのです。

駅でしばらく過ごすの??と感じると思いますが、
もちろん、ホームで遊ぶわけじゃないので改札口は出ますよ!(笑)

さてそれでは、秩父駅で何が出来るのか。
どんなものがあるのか、体験を元に少し紹介してみたいと思います。
let's go!

西武秩父駅へ向けて飯能駅を出発

実は親戚関係で用事がごくたまにあるので、この間はそのため秩父に向かいました。

クロスシートで小旅行気分を満喫!

秩父へ向かうには、西武池袋線に乗ります。

秩父への道中で感じると思いますが、
雰囲気のガラリと違う池袋と直通つながりというのが、なんとなく不思議です(笑)

さて、西武秩父への出発点となる、東飯能駅から見ていくことにしましょう。

車内はこのようなクロスシート。
旅の風情を感じることができます🎵

今回は日程を選べない用事なうえに、
曇りと雨混じりで若干ひんやりのお天気でした。

そのせいか却って電車内は余裕で、
好きな場所を選んで気兼ねなく身内でくつろぐことができましたが...。

ちょっとサンドイッチなどを食べているうちにも、
長すぎず短すぎずのタイミングで西武秩父駅に到着です。

駅構内から期待が高まる、賑やかな歓迎

駅のホームから出口に向かう連絡通路にて。

「何か催しがあるのかな?」
と思うような、この賑やかさ。

秩父駅構内垂れ幕

通常であれば改札口を出たあと、
このような駅前のバス停などへ向かうところだと思います。

...が、秩父駅が道中の通過点でなければ、秩父駅そのもので過ごせます。

そのまま駅に隣接した建物に入って行くと、
そこでいろいろ楽しめちゃうという造りなのです。

その正体は、上でたくさんの大歓迎垂れ幕に書かれていた
西武秩父駅前温泉 祭の湯です。

用事までには多少時間があるので、中に入ってみました。

やはり平日なのとお日柄なせいか、
今回は人もそう多くはいません。

あまりバシバシと写真を撮れる状況でもなく、
帰りに再びゆっくり寄ることにしました。

西武秩父駅前温泉「祭の湯」って、どんな施設?

さて、用をすませたのでふたたび駅方面へ。
「祭の湯」館内へ戻ってきました。

駅寄りの自動ドアから入ると、
最初に出会うのが「ちちぶみやげ市」エリア。

品揃えは豊富で、
ここでなら絶対に気に入るお土産が見つかる!と思えるほど。

ちちぶみやげ市

じっくり店内を眺めていくと、色々とユニークな秩父みやげがたくさん。
通路もゆったりしています。

惣菜からお菓子など、
どれもなかなかにオリジナリティ豊か。
お菓子にはたとえば秩父銘仙ゼリー秩父プリンなどがあり、どちらも種類が豊富です。

>今回は「柿ゆべし」を買ってみました。

あとは、人気No.1との札についつい載せられて「ちちぶ餅」を買ってみました。
帰りの電車内で食べましたが、ものすごく柔らかいです。

美味しいけれど、日持ちはあまりしません。
気をつけましょう

他に気になったのがこの「ちちぶ餅ロール」。
いかにも美味しそうです。

冷凍庫に入れておけばひと月くらい持つとのこと
今日、食べてみました。
たっぷりの生クリームの中に、本当にちちぶ餅が入っていました(笑)

お菓子のほかには、「ちちぶ味噌」。
大好きな赤だしの色合いをしていたので買いました。

ほとんど赤だしの風味で頂けますが、意外や、麦味噌でした。

それにしても「秩父シリーズ」...たくさんありますね!

このあとに行ったジェラートのお店で聞いた情報によると、
>秩父メイプルシロップにも力を入れているとの事でした。

 

呑食処祭の宴(のみくいどころまつりのうたげ)

秩父みやげ市の奥へ更に進むと、そこはフードコート。

呑食処祭の宴(のみくいどころまつりのうたげ)」というそうです。

おなかが空いていれば、
秩父わらじかつ亭」、「秩父味噌拉麺(ラーメン)」、「秩父そば・武蔵野うどん
などかなり魅力的。

また、入り口向かって右の角にある、
SETARIA(セタリア)」はジェラートアイスのお店です。

覗いてみると、いかにも味が濃厚そうなジェラートアイスがずらり。

今回はお昼を済ませていたので、おやつにジェラートを注文しました。

「ポリフェノール入り」に釣られて、
ワイン味のものを選びます。

アルコール味はほとんど感じないけど
期待通りの美味しさですo(^o^)o

フードコートはとても広いけれど、
上にずらりと並んだ赤い提灯が暖かな雰囲気。

窓際の席もたっぷりあるし、かなり気に入りました。

祭の湯(まつりのゆ)

目玉の温泉、「祭の湯」は館内のいちばん奥にあります。

光度を落としたほの灯りが暖かそうな雰囲気(^^)

しかもなんと、この駅前温泉は宿泊施設まで整っています
くわしくはこちらで!

「秩父夜祭り」で冷えた体は祭の湯(まつりのゆ)で暖めよう!

毎年12月2日、3日、と恒例の「秩父夜祭り」が開催されます。

この時期には既にかなり寒くなる秩父。

冷えた体で帰途につくのはちょっと辛いですが、
泊まるプランを立ててしまえばお祭りを楽しんだあとも天国です。

2日と3日の営業時間・料金については変更もあるようなので確認してくださいね。

2020年、2021年の夜祭は、メインの山車と笠鉾(かさほこ)の引き回しや花火大会は残念ながら中止、一部行事のみ規模を縮小し行われました。
2022年はできるようになっているといいですね。

おわりに

秩父というと景色を楽しんだり、アウトドアレジャー目的のほうが多いでしょう。

でも面倒な移動なくして行きにも帰りにも立ち寄れ、
楽しんでから帰れるのが駅直結の祭の湯の良い所ヽ(*´∀`)

温泉なしでもじゅうぶんに楽しめますし、
時間に余裕があれば日帰りで一風呂浴びて帰るのも良いですね♪

あなたもいちど行ってみませんか(*^_^*)

春の秩父はこちらです▼

冬もぽかぽか。暖か特集はこちら
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