こんにちは、Happycatです。
「アートアクアリウム」ってご存じでしょうか。
金魚をモチーフにした展示イベントで、2007年以後毎年夏に行われてきています。
年を追うごとに評判が評判を呼び、訪れる人も増加中です。
それゆえ、毎年いつまで開催するのかが気になる人も多いようですね。
しかし、アートアクアリウムは、なんと
今年2020年から、「常時開催の年中アトラクション」として生まれ変わりました。
実は既に8月28㈰にリニューアルオープンも済ませています。
わたしが見てきたのは2015年のことですが、当時からずっと据え置きのデザインもいくつかあるもようです。
この記事ではその時の写真を豊富にご紹介していますが、
大体の雰囲気は伝わるかと思うので、ファンタスティックな世界を覗いてみてください。
2019年までの開催場所は「日本橋三井ホール」でした。
最寄り駅は地下鉄の新日本橋駅か三越前駅。
出口のひとつが三井住友銀行に直通しています。
友人とは別の駅で待ち合わせてここまで歩いてきました。
時間があるので、少し廻りを散策。
8月まっただ中なので暑かったですねー。
もくじ
お盆休み期間はかなりの行列!
時期が時期だけに、かなりの行列でした。
これが年中開催となると、集中的な混雑はかなり和らぐかもしれません。
今後もこの時期はそれなりに人出はあると思いますが、
2020年以後は外出もニューノーマル方式で、
ある程度の来場者数の工夫などもうまれてきそうです。
アートアクアリウム日本橋の会場内へ
入り口などの写真は当時撮らなかったため、中に入ってから再び撮影開始です。
入り口からしばらくは、人ばかりが前後左右にあってじわじわと歩く感じ。
真っ暗な中に金魚の泳いでいる水槽が両端に並んではいるものの、小さくて物足りなく感じていました。
人ごみばかりが目に入るし、という感想を抱きました。
これが今現在のご時世では良くも悪くも
ソーシャルディスタンス(社会的距離)よって
この密着状態がゆるくなる点だけは、快適と言えるかも...。
だんだんと幻想の世界へ
順番はそんなに覚えていないので写真をどんどん貼ってみます。
その中から説明が出来る物はまた更に追って写真を紹介していきます。
丹頂ですね。
個人的には優雅なこの形の金魚が好き。
金色が素敵です。
後にも出てくるインフィニトリアム。
見上げる水槽、面白いですね。
この鞠(まり)型水槽はわりとお気に入りでした♪
様々に趣向を凝らしたアクアリウムたち
では改めて、ここからは名前のわかっている水槽をご紹介。
「ロータスリウム」は、大きな蓮(ロータス)の花の形をしています。
実物のピンク色
色もどんどん変わります。
上の説明写真では切れているけど、ロータスリウムの説明の隣にあるパラドックスリウムがこちら。
パラドックスリウム緑バージョン。
これはインフィニトリアムというタイプ。
この角度ではわかりませんが、実は三角柱の水槽の集まりです。
手鞠(てまり)リウム全景。
面白いですよね〜。
大きな手まりリウム?
アースアクアリウムというそうです。
左で切れてしまっているのが、多分インフィニトリアム。
1.5mの大きな球体には、実は地球の七大陸の輪郭が描かれています。
アースアクアリウムの特徴は水槽の水が外側へ滝のように流れ続ける所。
なかなかの迫力でした。
特に綺麗だと思ったのがこちら。
会場の出口前に設置されているアトラクションの屏風型水槽です。
金色の鯉たちがアヤメなどをあしらった屏風の上を生きた絵として優雅に泳ぎます。
そのシルエットも美しく、これは圧巻でした。
美しいですね。
アートアクアリウムにちなんだお食事処
ちょっと疲れたのでカフェに寄っていきます。
窓際にテーブルと椅子が並んだ簡単なカフェラウンジ。
名前は覚えていないけど、もしかしたらリニューアル後に出来るカフェラウンジと同じ名前の「愉悦(ゆえつ)」だったかもしれません。
メニューで目を引いたのが金魚にちなんだ金魚ゼリーと、綺麗な金魚ソーダ。
金魚ソーダの中にはイチゴが入っています。
多分青い水の中をスイスイ泳ぐ金魚に見立てているのでしょうね。
金魚ゼリーも綺麗な水色!
中に入った金魚がクリクリっとしてかわいらしいです。
友人とひとつずつ手分け?して注文し、ここではお茶だけすることにしました。
美味しかった(*^_^*)!
リニューアル後は床面積、展示作品なども大幅アップ。
Gotoトラベルのキャンペーンも利用するチャンスです。
これからはいつでも好きな時に見学できるので、慌てずに予定を組んで、気持ちよくゆったり目を楽しませに来てみませんか?
アクセス・営業時間など
【アートアクアリウム美術館(英語表記: ART AQUARIUM MUSEUM)】
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号
交通アクセス(電車):東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前駅」A1出口 徒歩2分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線 「日本橋駅」D4出口から徒歩7分
JR総武線快速・横須賀線「新日本橋駅」5出口 徒歩5分
交通アクセス(バス):江戸バス 北循環(停留所:室町二丁目)から徒歩2分
都営バス 東42甲(停留所:日本橋三越)から徒歩3分
障がい者の方専用駐車場あり(要予約。こちらのお問い合わせフォームへ)
営業時間:10:00〜22:00(最終受付時間は21:30)
休館日:なし(年中無休。メンテナンス/リニューアル期間/イベント時を除く)
入場料:大人2300円、アフター6(平日のみ)大人2000円、小人(小学生以下)常時無料(大人一名につき小人二名まで無料)