こんにちは、Happycat (@Happycat3meow) です。
前の記事では真冬の縁起ものとして最近知られる、「大寒卵」について書きました。
そこで宣言(?)したとおり、わたしも大寒卵を初購入。
無事に届いたので、そのあたりの様子をレビューしたいと思います。
大寒卵は、縁起物として厳密にいえば今年は大寒初日の1月20日生まれの卵のことでしたが、
すこしゆるくみると、節分当日までに生まれた卵であれば大寒期間の卵ということができます。
栄養価面でみると20日当日の卵と一緒なので健康運は同じかもですね♪
当日買いそびれたあなたもその意味では、まだまだ期間内。
大寒初日の大寒卵商品という裏技(?)もあるので
ぜひこのレポートを参考にしてみてください。
もくじ
平飼いの大寒卵。ちょっとお高いけど買ってよかった!
まず言えるのは「やっぱり買ってよかった!」ということです。
わたしとしての理由は次の三つ。
・手軽なイベントながら、寒い時期に気分が華やぐ
・縁起物&開運UP食を取ることによる開運行動ができた満足感
・一般売り場ではやはり入手が難しかった
大寒は一年を通して最も寒く、地味になりがちな季節。が、そこへ大寒卵が金運と健康運を上げてくれるとなると、それだけで気分もアップしますよね。
個人的には、なんとなく「恵方巻き」よりも自然な感じで納得感も覚えます。
節分の時期は立春でもあり、実は本来の新年は、節分を境にスタートすると言われています。
それぞれの季節をなんらかの行事で味わってきた日本人としては、大寒卵を食べることも、今の時期をそれまでの年の締めくくりを飾るものとしてしっかり楽しめるでしょう。
そして三番目の理由ですが、実は一般の売り場でも大寒卵が買えるのか狙っていたのです。
その結果も出たのであわせてレポートします。
セブンイレブンの大寒卵ゲットも同時狙い!その結果はなんと
一般の卵で大寒卵が買えるかトライしたのは、消費期限だけでなく「採卵日」がわかることで知られるという、セブンイレブンの卵。
前回の記事でも、19日付けの卵が二日続けて店頭に並んでいたところまでをレポートしました。
次の日も頑張って、連続三日目もセブンイレブンに出向いてみたんです。
結果、「そういう場合もありえるかも...」と実はどこかで思ってもいたとおり、現実は驚きの結果に。
21日・22日と二日続けて19日が採卵日の卵が並んだけどもうそろそろ20日採卵の卵は出る頃。
次は、自然に考えても1月20日採卵の卵が並ぶはずです。
しかし、23日に確認に行ったときも、最初に視界に飛び込んできたのはいまだ1月19日採卵のたまご!
そこで奥の方に置いてあるパックの日付を覗いてみました。
驚いたことに採卵日は今度は「1月21日」!!
なんと、19日と21の卵はあるけど大寒卵そのものである1/20日付分のパックはひとつもなくすっとばされていました。
日中はわたしも他の用事にでかけており、見にきたのは夕方。
もしかしたら大寒卵を狙った人たちが早々に全部買ってしまった...ということも大いに考えられます。
朝からセブンイレブン内に張り込むような時間もないので^^;詳細はわかりませんが。
他のセブンイレブンはどうだったのか気になるし...けっこう謎が残ったままです。
まあ、「なぜか大寒日付けの卵だけがない」というこの不意打結果の可能性も見越して堅実に(?)奮発し、確実に大寒卵を手に入れるべく注文はすませておきました。
理屈でいえば、いつもと同じように買えていいはずの物なんですがやはり、もはや通常通りに入手できるたぐいの卵ではなくなっている、という現実を見せつけられました(笑)
注文しておいてよかったぁ(ホッ)
平飼いの大寒卵ってどんなふう?大公開&感想
さてこの後は、実際に我が家に届けられて大寒卵を公開しつつ、レビューしていこうと思います。
「平飼いもみじ卵」がたった数日で、穴場→なんとランキング1位へ!
今回わたしが選んだ大寒卵は、「たまごのおくだ」さん。
ここにしよう!と思いあちこち比較のため確認したけれども今回はヤフーショッピングのみの取り扱いでした。
「たまごのおくだ」社は四国の高知県、奥田養鶏場(ようけいじょう)です。
今回記事にするにあたり確認したら、部門内で急に1位の売れ行きになっていたので、びっくりでした。
「平飼いもみじ卵」をレビュー!
大寒卵を三代モールで探していたら、「○個まで割れ補償」と書いてある販売も多く、アマゾンで売れている物もそれだけレビューを読むと「◯個割れていました」という感想が時々見受けられました。確かに割れやすい卵だから大変そうだなと思った物です。
そして早速届いた写真がこちら。
一目見ただけで配送業社さんも「あ、卵だから気をつけなくちゃ」って100%気づいてくれますね。
このシールもですが、
なにより手書きで「たまご ワレモノ」のわかりやすさ。
これだけ厳重にすればそうそう割れないようにしてくれるし難しいことではないんだから、みんなそうすればいいのになあと思わず考えました。
そして何より嬉しいのがこの「間違いなく1月20日生まれ」だとはっきりわかる、大寒卵の証拠シール。
しかも招き猫で、縁起もよくて可愛いじゃないですか♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
ルンルンと開封していくと、新聞がエコ干渉材としてぎっしり。
新聞をどけていくと...。
三つ並んで現れると、嬉しい物ですねー。
奥田養鶏場の経営者さんからの説明を兼ねたお手紙が。
詳しい内容は、実際に購入して読んでみた時のお楽しみですが、読んで、「いいところから買ったなあ」とますます嬉しくなりました。
ひとつケースを出してみます。
その下も段ボールを敷き、さらにその下にも新聞のクッションでサンドイッチという、全方向が万全な衝撃防止。
では開けてみることにします。
大粒で立派なたまご!というのが第一印象です。
ほらね♪
しかも、卵のケース内にも緩衝材として新聞が敷き詰めてあります。
とにかく注意喚起面でも物理面でも、割れないようにする工夫をとってみただけでも「おくだのたまご」さんは最高に気をつけてくれていますね。
四国から東京まで全く危なげなく、無事に届いています。
大寒卵で初の卵かけご飯!
ではおまちかねの試食レビューです。。
まずはシンプルかつ、生で味わえるスタイルということで、大寒卵デビュー(?)は卵かけご飯で行ってみます。
ついでに醤油は先日揃えておいた「本膳」。
平飼い大寒卵を割りました。
ここに本膳醤油をかけます。
よく使っているお皿だとかなり模様と色が入っているので楕円形ですがこのお皿にしました。
とき卵にしてよく醤油と混ぜていきます。期待も高まってきました。
さて、ご飯も炊き上がりました。
玄米もあるけど、やっぱり初日は卵の色が映える白米です。
とき卵を注ぎやすいように穴を作ります。
この瞬間はワクワクしますね♪
とても美味しくいただきました!!
さいごに
そういえば、生卵を混ぜるときにいつもわたしが苦手に感じる、白身の透明な塊ができるようなこともありませんでした。
透明な塊は味のない生臭みのようなものになりがちで、卵かけご飯にするときよく捨ててしまってました。
それがなくて黄身が均等に溶けてくれたのが嬉しいですね。
食べやすかったです。
大寒初日は買い損ねても、部門一位になったこの高知の「平飼いもみじ卵」。
鶏の餌も自然のタニシとの連携で作っているそうで、自然の恵みいっぱいです。
ぜひナチュラルで癖のない美味しさを味わってみてください。
本膳醤油はこちら