錫器(すずき)が静かな人気!タンブラーなどのおすすめ3選。

早くも夏日がちらほら現れ出した今日この頃。
今年も猛暑に備えなければいけないのでしょうけれど、負けては居られませんよね。

しかし涼しく過ごす強力な助っ人が、実はここにあります。

それは錫製の器です。

錫製の器は、見た目の爽やかさばかりか、物理的にも涼しさを助けてくれます。

特にタンブラーやマグカップなど、飲料用で昨今その実力が知られてきているようです。

初夏にはじまり猛暑にかけてもひとつの錫器があるだけで、きっと重宝するでしょう。
プレゼントとしても、センスを高く評価されそうです。

そんな錫器について簡単に理解しやすいよう、今回はまとめてみました。

錫とはどんな金属?

「錫」の読み方は、「すず」。ちなみに英語では”tin”です。
落ち着いた銀白色をしており、非常に柔らかい鉱物です。

融点(溶ける温度)は232度で鉄などよりもずっと低いため、
延ばしたり曲げたりしやすく加工性にすぐれています。

逆にそのため、直火に当てるヤカンやお鍋として使用することはできません。
電子レンジも御法度です!

世界でも紀元前の古くから使用されていて、最古のものは3500年前(!)と言われます。
日本にはおよそ1300年頃前に伝わったと見なされています。

正倉院内にも、錫の製品が宝として納められているようです。
銀、銅、また鉛との混合物として合金として利用されているケースも非常に多いですね。

錫に毒性はないの?

よく誤解されがちのですが錫には毒性はなく、無害です。
耐食性にも優れていてメッキとしても利用されます。

湿気を防止するためにチョコレートの包装にも使われたりしてきたようです。
ブリキとしても使用されるなど、生活にもかなり溶け込んでいる鉱物なんですね。

鉛との合金の場合は、鉛の毒性のほうに気をつける必要はありますが、
わざわざ良く調べない限りは、混同して解釈されがちだったのかもしれません。

錫のメリット

錫は熱の伝導性に優れます。
特に夏場は、冷えたビールなど飲み物の爽快さを更に増してくれます。

腐食しにくく、浄化作用により器(うつわ)内の飲料の味を
まろやかに新鮮に保ってくれます。

コーヒーでも、ジュースでも水でも美味しくなるそうですよ。
イオン効果があるというので、これは是非試してみたいところです。

毒性の心配どころかまったく逆だったんですね!

錫のデメリット

非常に柔らかいので傷が付きやすいのが難点です。落としたり、
衝撃を与えると変形してしまう可能性が非常に高いです。

また、メリットにあるように熱を伝える事に優れるので、
温かい飲み物も楽しめますが、熱くしすぎる使い方には気をつけたいところです。

火気にも弱いので気をつけなければいけませんね。

錫器タンブラー おすすめの店舗は?

実用にも優れた美しい錫器ですがそんなに大量生産されるものではなく、
製作しているところも同様に少ないです。

有名どころはとくにこの三つの製造所をまず押さえれば良いと思います。

大阪錫器

錫器製作のシェアが圧倒的に多いのがこの大阪陶器。伝統工芸士として、
「国家資格を持つ」強力な職人さんたちが現在三名在籍しているようです。

このタイプも美しいですね。

能作(のうさく)

こちらも錫器では代表的な会社です。

この「くずし ゆれ」という作品、非常に綺麗ですよね。

あえてちょっとくずした形に暖かみがあり、
さらに底が丸くしてあることでゆらゆら揺れて注いだ液体の美しい反射の輝きを楽しめるものだそう。

想像しただで豊かさが伝わってくる感じがしませんか?

ビールならまだしも日本酒は全然なわたしでも、こういうおちょこはちょっと欲しくなります。

薩摩錫器

薩摩の錫器は市場に出回っている率は少ないみたいです。
しかし薩摩錫器だからこその作品がありますね。

これは薩摩切り子との融合です。

錫器のプレゼントを名入れでオリジナルに!

最近、特に家族へのプレゼントに名前を入れて送るサービスが大人気です。

好きな器を選んで名入れをすれば世界でひとつのオリジナルなタンブラーのできあがり。
ペアでのプレゼントも素敵で愛着もひとしおとなるでしょう。
カラフルなタイプも色々とあるようですね。

錫の落ち着いた輝きはほっとする趣(おもむ)きがあり、
和の演出にも一役買ってくれます。

美しさに惹きつけられて購入してみたところ、
実際の使い勝手の良さにまでびっくりするかもしれませんね!

父の日、敬老の日、お誕生日にも

父の日のプレゼントにも喜ばれるでしょうし、
敬老の日、お誕生日のギフトとしてもきっとすばらしい贈り物になると思います。

ご年配のお父さんが錫製タンブラーを持っているとかなりおしゃれに見えるでしょう。

いつかは自分用にもひとつ欲しい錫器

女性としてもこれを選んでいるとひと味センスが違うという感じがしそうですね。

もちろん自分自身用にもいつかはひとつ、持ってみたい錫製タンブラー。
わたしも今度じっくり選んでみたいと思っています!

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